セントの映画・小演劇 150本

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追憶と、踊りながら (2014/英)(ホン・カウ) 75点

2015-06-06 18:46:53 | 映画遍歴
映像的になかなか斬新な撮り方をしており(息子カイの存在)、だいたいがシンプルな話だけにそれが退屈させない展開軸となっている。 息子は男の恋人がいて、母親に言えないでいる。同居しようと告白するとき事故に遭ってしまう。まあ、それだけで以後の展開は見えるんだが、そこに言語・文化の相違をテーマとして掘り下げている。 そこで通訳が登場するんだが、ここがこの映画のポイントでしょうか。通訳を介していてもすべ . . . 本文を読む
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