今まで演じてきた役柄からは180度違う超汚れ役を演じることにエクスタシーを感じたであろうまさに福山の映画なんだけど、それがプラスに出たかどうかは微妙ですね。
スターとして君臨する福山からするとパパラッチなんて虫唾が走る種類の生き物に違いないはずだ。それをよりによって彼が演じる倒錯的面白さはそれほど感じなかった。彼のゴキブリ的演技がやはりオーバーで(気の毒感も漂うが)、よくやっているとは思うけど、 . . . 本文を読む
ニュートラルという名称から連想される自然体で行きたいといった気持ちが十分伝わる劇団であります。
筋らしきものは多少あるが、それもこの劇団の持っているテーマからはあまり関係なしとも思える。それほどじっくり聞いていなければすぐ忘れるほどの日常会話がキーであり、後でじんじん来る仕掛けとなっている。
老若男女が抱える明日への生きる思い。
子供時代、明日学校が休みだったらいいなあといつも思っていた。遊 . . . 本文を読む