もう終わってしまっている夫婦の話であります。男と女、もしくは人間同士、結局は愛だとか何とか言ってるけれど、本当に相通じることができるのだろうか、理解することなんてできるのだろうか、本来は一体の個として通じ合うことがあるという幻想を持っているだけなのではないか、という諦観さえ覚える映画です。
つまり、人を愛することはそもそも人間はできるのだろうか、という人類が常に命題として持っている究極のテーマが . . . 本文を読む
8月に初見したべろべろガンキュウ女。2時間近い劇だったが、全員何故か泣いていてしかもストーリーが何回もリフレインされる。ストーリー的には実質70分ぐらいの劇ではなかったか。何故か相容れず、しかし何故か独創的で魅力的で不思議な劇団であった。
それからまだ2か月弱での公演。今度はごく小さな劇場での公演。その公演もメールが届いて初めて知ったぐらい。CORICHでも広報されていない。何故か期待できるもの . . . 本文を読む