種子島生まれの私にとって、トビウオ(飛魚)は最も親しい魚です。
種子島近海、特に西之表の西にある馬毛島周辺が良好な漁場で、小さいときからなじみのある魚でした。
海上を飛ぶ姿もよく目にしました。200mくらいは飛びます。
種子島の方言で、トビウオのことをトッピーと言いますが(美智子をミッチーと言うのと同じ愛称)、鹿児島~種子島間の高速船(ジェットフォイル)の名前になっていることはご存知の方が多いと思います。
高速船も海上を飛ぶように走るので、この名になったのです。
馬毛島は今は無人島ですが、かつては集落や小中学校があり、西之表から連絡船が通っていて、何回か遊びに行ったことがあります。
葉山港に着くと一面のソテツ林があり、海岸にわらぶきの漁師小屋が並んでいました。
種子島の漁師がここに泊り込んで、トビウオ漁と干物造りをするための小屋です。
その風景は南洋の小島のようで、種子島とはずいぶん異なる風景でした。
トビウオの食べ方は、新鮮なものは刺身がおいしいです。
白身の、プリプリと身の締まった刺身です。
塩焼きにしてもおいしいです。
手間をかけて、さつま揚げにすることもあります。
保存食としては、塩をして干物にし、焼いて食べます。
トビウオの干物は、種子島の代表的な土産です。
種子島近海、特に西之表の西にある馬毛島周辺が良好な漁場で、小さいときからなじみのある魚でした。
海上を飛ぶ姿もよく目にしました。200mくらいは飛びます。
種子島の方言で、トビウオのことをトッピーと言いますが(美智子をミッチーと言うのと同じ愛称)、鹿児島~種子島間の高速船(ジェットフォイル)の名前になっていることはご存知の方が多いと思います。
高速船も海上を飛ぶように走るので、この名になったのです。
馬毛島は今は無人島ですが、かつては集落や小中学校があり、西之表から連絡船が通っていて、何回か遊びに行ったことがあります。
葉山港に着くと一面のソテツ林があり、海岸にわらぶきの漁師小屋が並んでいました。
種子島の漁師がここに泊り込んで、トビウオ漁と干物造りをするための小屋です。
その風景は南洋の小島のようで、種子島とはずいぶん異なる風景でした。
トビウオの食べ方は、新鮮なものは刺身がおいしいです。
白身の、プリプリと身の締まった刺身です。
塩焼きにしてもおいしいです。
手間をかけて、さつま揚げにすることもあります。
保存食としては、塩をして干物にし、焼いて食べます。
トビウオの干物は、種子島の代表的な土産です。