これまでダム湖をいくつか紹介しましたが、江戸時代のため池、中郷上池と下池を訪ねました。
場所は薩摩川内市中郷で、川内市街地から国道267号線をさつま町に向かうと、中郷というバス停があり、ここを左折してすぐです。
2つの大きなため池が、上下流に隣接してあります。
水系は、川内川の右岸に注ぐ小さな川です。
上流にある中郷上池。
築造は元禄12(1699)年です。
堤の大きさは、延長218m、高さ6m、上幅18m、下幅45mといいますから、現代のダムと比べても遜色のない大きさです。
当時の土木技術を結集した土木構造物です。
堤の上には桜が植えてありますから春はきれいでしょう。
すぐ下流にある中郷下池。
ため池の大きさは上池と同じくらいです。
築造は寛文6(1666)年と、上池より33年古いものです。
2つのため池とも、秋の日を浴びて豊かな水を蓄えていました。
場所は薩摩川内市中郷で、川内市街地から国道267号線をさつま町に向かうと、中郷というバス停があり、ここを左折してすぐです。
2つの大きなため池が、上下流に隣接してあります。
水系は、川内川の右岸に注ぐ小さな川です。
上流にある中郷上池。
築造は元禄12(1699)年です。
堤の大きさは、延長218m、高さ6m、上幅18m、下幅45mといいますから、現代のダムと比べても遜色のない大きさです。
当時の土木技術を結集した土木構造物です。
堤の上には桜が植えてありますから春はきれいでしょう。
すぐ下流にある中郷下池。
ため池の大きさは上池と同じくらいです。
築造は寛文6(1666)年と、上池より33年古いものです。
2つのため池とも、秋の日を浴びて豊かな水を蓄えていました。