郡山町の甲突川左岸にある潜木神社。
潜木神社の境内にあるクスノキの大木。
潜木神社の近くから上流を望む。
この付近から山が多くなり、向こうの薄い山が甲突川の源流となっている八重山。
潜木神社の上流右岸にある小公園に、石橋と水車がある。
ソバ畑の向こうに見える八重山(標高676.8m)。
鹿児島市と薩摩川内市入来町の境界にある、なだらかな山である。
上流に行くと川は細くなり、源流の甲突池が近づいてきた。
甲突池は道路の向こうにある。
源流というから山の中にあるかと思ったら、意外にも道路の脇にあり、周辺には人家や水田がある。
今回の小さな旅の最終目的地である甲突池。
八重山に降った雨がここに集まり、清水となって湧き出ており、前の写真の川に注いでいる。
この池は、明治の初め、この土地の所有者であった竹内隆助氏が、付近の水田の水源として池を作ったもので、今でも下流の水田を潤している。
池の上流は森になっている。
今回紹介したもののいくつかは、カテゴリーを変えて改めて詳しく紹介します(上原橋など)。