上原橋
2007-10-24 | 石橋
10月16~18日に掲載した「甲突川源流を訪ねて」から、上原橋と天保山公園を、カテゴリーを変えて少し詳しく紹介します。
まずは上原橋。
上原橋は鹿児島市小山田町にあります。
国道3号線を鹿児島から川内方向に行くと、国道328号線との交差点があり、その一つ手前の信号を右折するとすぐあります。
正面に小山田小学校があり、通学路になっています。
甲突川本流にただ一つ残る石橋です(支流にはまだまだ多く残っている)。
上流から眺めた上原橋。右が国道3号線、左が小山田小学校。
階段で河床付近まで降りることができます。
橋長:12.9m
幅員:4.61m
壁石積み方:布積
支間数:1連
架設年代:大正13年
上原橋近景。
大正13年と、比較的新しいこともあって(といっても80年以上たっているが)まだまだしっかりした石橋です。
橋の上から上流を望む。
この付近の甲突川は、幅が狭く瀬になっています。
平成5年の鹿児島豪雨でも流失しなかったのは、河床よりやや高いところの岩盤に基礎があってしっかりしていることと、流水断面が大きいことによるものと考えられます。
上原橋の少し下流の甲突川は、平成5年に大きく決壊しました。
まずは上原橋。
上原橋は鹿児島市小山田町にあります。
国道3号線を鹿児島から川内方向に行くと、国道328号線との交差点があり、その一つ手前の信号を右折するとすぐあります。
正面に小山田小学校があり、通学路になっています。
甲突川本流にただ一つ残る石橋です(支流にはまだまだ多く残っている)。
上流から眺めた上原橋。右が国道3号線、左が小山田小学校。
階段で河床付近まで降りることができます。
橋長:12.9m
幅員:4.61m
壁石積み方:布積
支間数:1連
架設年代:大正13年
上原橋近景。
大正13年と、比較的新しいこともあって(といっても80年以上たっているが)まだまだしっかりした石橋です。
橋の上から上流を望む。
この付近の甲突川は、幅が狭く瀬になっています。
平成5年の鹿児島豪雨でも流失しなかったのは、河床よりやや高いところの岩盤に基礎があってしっかりしていることと、流水断面が大きいことによるものと考えられます。
上原橋の少し下流の甲突川は、平成5年に大きく決壊しました。