鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

キブシ他

2008-03-24 | 植物
自宅は鹿児島市の郊外にあり、近くには山や田畑が広がっています。
そんな中へ、春の花を探しに散策に出かけました。


キブシ(木五倍子)キブシ科
玉のような丸い花が、房状に垂れ下がっています。


キブシの花のアップ。
直径1cm弱の小さな花が、かたまって咲いています。
実は、黒色の染料になるそうです。


ムラサキケマン(紫華鬘)ケシ科
田んぼの脇に咲いていました。
赤紫や青紫の筒状の花が、少し下を向いて咲いています。
華鬘は、仏殿の欄間などの装飾具のことだそうです。


フキノトウ(蕗の薹)キク科
芽が出たばかりのフキノトウは、天ぷらやフキ味噌にして食べると、ほろ苦い味がして、春を感じる食べ物です。
コメント (5)
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