鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

笠利湾

2008-03-31 | 水辺の風景
奄美大島はリアス式海岸で、湾がたくさんありますが、島の北西部は笠利湾で、グローブのように深く入り込んだ湾が4つあります。


一番東にある湾で、赤木名から湾口を眺めたもの。
半島の先端にぽつんとある岩峰が立神。


西から2番目にある赤尾木湾。
写真では大きすぎてよくわかりませんが、この湾は直径3kmの円形をしています。
隕石が落下してできたクレーターとされており、奄美クレーターと呼ばれています。
海岸の砂浜からは鉄の玉が見つかり、近くには星窪という隕石の落下を思わせる集落があるそうです。


奄美クレーターの案内看板。
この写真で、円形の湾だということがわかると思います。
2枚目の写真は、この写真の右にある赤いところから湾奥を撮影したものです。
コメント (6)
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