鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

種子島への風景

2010-12-20 | 水辺の風景
種子島へ帰省したときの船からの風景です。


高速船(ジェットフォイル)の「トッピー」で鹿児島港を出港です。
ちなみに、トッピーは種子島の方言で飛び魚のことです。
飛び魚のように海の上を走るから。


開聞岳と、右のフタコブラクダのような山が竹山。
その間の、白い岩峰は俣川洲(またごし)。


薩摩半島南端を過ぎ、開聞岳に別れを告げます。


左に、日本本土の最南端、佐多岬が見えます。


右に薄く硫黄島(右)と竹島が見えてきました。
さらに向こうに黒島があり、3島合わせて三島村です。


同じ種子島へ向かうカーフェリー「プリンセスわかさ」です。
「わかさ」は、鉄砲伝来のときのヒロイン、若狭から取ったもの。


右に馬毛島が見えます。
今は無人島ですが、子供の頃は小中学校があり、遊びに行ったことがあります。
開発問題でゆれる島です。


種子島の西之表港に入港しました。1時間半の船旅です。
浮き桟橋の反対側に、ジェットフォイル「ロケット」が停泊しています。


西之表港。
船は、貨物フェリー「新さつま」。
コメント (8)
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