12月6日に、宮崎県えびの市の国登録有形文化財「めがね橋」を紹介しましたが、そのすぐ上流に、これも国登録有形文化財の石橋があるので紹介します。
享保水路太鼓橋です。下流から見たものです。
川は、川内川支流の有島川です。
下流から見た近景。
橋長34mで、架設年代は明治3年頃と考えられています。
下流左岸より。
右岸より見た上部。
この石橋は水路橋で、その両側が農道になっています。水路を享保水路といいます。
水路の幅1.6m、農道の幅3.5mと4.5mです。
橋から上流を望む。
上流から見たものです。水面にアーチが写って、太鼓のようです。