鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

番所鼻自然公園

2013-03-06 | 水辺の風景

南九州市頴娃町の番所鼻自然公園を紹介します。

 

番所の鐘、竜のおとし子「吉鐘」です。頴娃の海にはタツノオトシゴが棲んでいます。

タツノオトシゴは、卵をオスのお腹の袋で育てて出産するという生態から、安産や子宝などの幸福をもたらすとされています。この鐘をたたくと、他に幸運、健康、恋愛、夫婦円満などが叶うそうです。

 

池のようなところが海の池、周りの道が竜宮の道です。

 

開聞岳(924m)を望む。石碑は「伊能忠敬先生絶賛の地」の碑です。

伊能忠敬が測量でここを訪れたとき、ここからの風景を絶賛したそうです。

 

前の写真から左に目を転じた風景で、左端の山は大野岳(465.9m)です。

 

大野岳方面を望む。

 

竜宮の道を歩いて沖のほうに行きました。岩礁に、所々橋がかかっています。

 

竜宮の道から海の池と陸側を望む。左端の家はタツノオトシゴハウスで、タツノオトシゴを飼育しています。

 

アコウの広場から海の池と開聞岳を望む。

コメント (10)
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