南九州市頴娃町の番所鼻自然公園を紹介します。
番所の鐘、竜のおとし子「吉鐘」です。頴娃の海にはタツノオトシゴが棲んでいます。
タツノオトシゴは、卵をオスのお腹の袋で育てて出産するという生態から、安産や子宝などの幸福をもたらすとされています。この鐘をたたくと、他に幸運、健康、恋愛、夫婦円満などが叶うそうです。
池のようなところが海の池、周りの道が竜宮の道です。
開聞岳(924m)を望む。石碑は「伊能忠敬先生絶賛の地」の碑です。
伊能忠敬が測量でここを訪れたとき、ここからの風景を絶賛したそうです。
前の写真から左に目を転じた風景で、左端の山は大野岳(465.9m)です。
大野岳方面を望む。
竜宮の道を歩いて沖のほうに行きました。岩礁に、所々橋がかかっています。
竜宮の道から海の池と陸側を望む。左端の家はタツノオトシゴハウスで、タツノオトシゴを飼育しています。
アコウの広場から海の池と開聞岳を望む。