薩摩川内市祁答院町は田の神が多いところです。三たび、祁答院の田の神を紹介します。
宮脇の田の神です。
浮き彫りの田の神です。
右手にメシゲを持っています。
大きなシキを被っています。表情は、描かなければはっきりしないでしょう。
田園風景や集落を眺めています。
上門の田の神です。田んぼの脇の巨石の上にあります。
大きなシキを被った座像です。
引き締まった顔で、右手にメシゲを持っています。袖が立派です。
轟の田の神です。
シンプルな形の立像です。
表情はありません。
田んぼと反対を見ています。
楠原の田の神です。
田の神には見えませんが、田の神だそうです。
顔はよくわかりません。右に文化四年(1807年)の文字が見えます。
お化粧したての田ノ神のようですね。
きれいです。
本年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
祁答院の田の神は、赤く塗られているのが多いです。
今年もよろしくお願いいたします。
見たのは初めてです。
浮き彫りの田の神様は珍しいと思います。
田の神もお化粧して綺麗ですね。
今年も宜しくお願いします。
赤は魔除けかなぁ~ お稲荷さんのような色・・
【稲】っていう字がつくし・・・
お顔は風化していても 文化四年(1807年)
200年以上も田んぼを守って下さってるんですね。
こんにちは~
祁答院には、赤く塗られた田の神が多いです。
縁起を担いでいるんでしょうかね。
おめでとうございます。
最近塗りなおしたようで、鮮やかです。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
こんにちは。
田の神は、色を塗るのが本来らしいです。
魔よけの意味があるかもしれないですね。
風化しても、目鼻を描けば表情が見えます。