阿多麓
2020-03-28 | 史跡
加世田まち歩きの後、近くの南さつま市金峰町の阿多麓を散策しました。
阿多麓の近くの新田川。江戸時代中期の1728年に完成した用水路です。
江戸時代、前の写真の橋のところに高札(こうさつ)橋があり、上の3つの御触れを掲げていました。
高札橋の上流。阿多麓はここを右へ行きます。
阿多麓の通り。左の建物は阿多病院の施設です。
立派なイヌマキがあります。
ソテツ。
武家門と石蔵です。
前の写真の武家門。
イヌマキと石塀の通りを進みます。
前の写真の奥に見える石蔵です。
石蔵のある屋敷。
庭のイヌマキ。
阿多病院。広大な病院です。
1700年代の作ですね。
高札を見ると、当時から清潔を維持していたんだな~と思いました。
日本人は昔も今も清潔ですね!
300年も前ですからね~
小説を読んで何度も筑後の方に行ったけど
そこでは低いところから高いところにでした。
たとえ逆でも どっと流れ込むから
治水 土木 江戸時代では 半分神様が手伝った
私は そう思うことにしています。
矢ッと雨がやんで いいお天気です。
武家屋敷跡やイヌマキと言う大木もあり
散策には好都合の場所のようですね。
のんびり散策してみたい気持ちがしますね。
此方大雪になりました。
武家屋敷や水路もあり、整然としています。
立派なイヌマキやソテツの木には長い年輪を
感じます。
こんにちは。
大事な用水路だったんでしょうね。
米は、お金と同じでしたからね。
清潔に保たれていたことでしょう。
こんにちは。
昔は、お米が貴重だったから、苦労しても用水路を作ったんですね。
鹿児島には、江戸時代の用水路がいくつかあり、どれも貴重なものです。
大変な苦労があったと思います。
低いところから高いところに流れるものもあるんですね。
こんにちは。
武家屋敷跡には、イヌマキがあるところが多いです。
どこも古木が多く、いい雰囲気です。
関東は雪が積もったそうですね。
娘からも連絡がありました。
こんにちは。
ここは、それほど有名な麓ではないですが、落ち着いた雰囲気のあるところです。
麓にイヌマキは多いですが、ソテツは珍しいです。
用水路も貴重なものです。
大河、筑後川の水を サイフォン方式でくみ上げた所から
新しい川を造っていました。
お時間があるときに、参考までに・・
https://blog.goo.ne.jp/momo606_2005/e/b4298027e9f921d4ae55df3b6b28ef6f
以前の記事、拝見しました。
サイフォン式なんですね。
川から水を揚げるのに様々な工夫をしたんですね。
鹿児島の用水路にも、貴重な物語があるものがあります。