先日、母の一周忌があり地元に帰省しました。
月日の過ぎるのは早いものです。
まだ、母が病院にいるような気もしますし、
まだ、母がグループホームの陽当りの良いあの部屋にいるような気もしています。
さて、一周忌法要当日はものすごい豪雨でした。
墓地は整地されていないために水が7~8センチ溜まり池のようになっていました。
寺院内で法要が終えると
お坊さんが
「代表者が卒塔婆をもって墓に置いてきてください」。
と言い残して奥の部屋に引っ込んでしまいました。
あの坊様は雨が嫌いのようです。
あるいは、りっぱな法衣が濡れてしまうことを嫌っていたのかもしれません
屋外とは言え、寺の敷地内の墓に来て経を読むくらいはすべきだと思うのですが・・。
毎回、お坊さんはお経の後で一言講話されています。
今回は4月8日は釈迦の誕生日であることにふれて終わりでした。
この臨済宗の寺や住職に対して私は少々、不満を感じています。
檀家の皆さんはどう感じるかは判りませんが
敷地内には新しい墓がどんどん増えているようです。
高齢化により亡くなる方々も多くなっていることが原因だと思います。
これでは、ますますお坊様は勉強しなくなってしまうと思った私です。
さて今回は、港町「清水」を感じたくて
小さな店で店主と会話できるような料理店に行きたくてネットで検索しました。
その店は駿河湾でとれる美味しい魚を食べさせてくれる料理店でした。
店の名前は、「S(エス)」。
30代の女将?ママ?が、ひとりで営んでいる小料理店です。
和食を食べさせてくれるような店っぽくない名前S。
店舗のある場所は静岡鉄道の「新清水駅」そばの雑居ビルの一室でした。
ネットのクチコミがなければ、
絶対に入らないような場所にある「S」です。
あやしい雰囲気?いやらしそうな雰囲気?を感じる場所ですから・・。
もちろんそこでは魚料理を注文。
特に駿河湾でとれる「ノドグロ」の刺身をワサビと塩でいただきましたが
本当に美味しかったです。
何名かのお客さんたちが、入店できずに帰っていかれました。
http://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22019582/
話の流れで私が清商(きよしょう)出身であることを告げると
女将さんも清商OGとのこと。
親近感をさらに感じた私でした。
さらに高田アイスも訪問。
http://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22017185/
子供の時を思い出して懐かしさを感じながら美味しくいただきました。