カラス
最近、早朝のカラスの多さに驚かされます。
これは少しもオーバーな話ではなく、
道路に置かれた生ゴミを何十匹ものカラスがゴミを突っついているのです。
道路一面はカラスが専有している状態です。
私が脇を歩いていてもカラスは少しも驚きません。
恐れ、驚いているのは私です。
数年前に、都内にカラスが異常に多くなった時に、
石原元都知事がカラス対策をおこないました。
それは巣を撤去し
無償で生ゴミネットを配布したのです。
当時は効果テキメンでした。
あっという間にカラスが街から消えました。
石原元都知事の言動は危うい方向に我々を扇動しています。
その言動に恐ろしさも感じますが、
このカラス対策は良い方向に見事にうまくいった例だったと思います。
しかしながら、最近カラスが進化しているようです。
早朝にだされたネットにつつまれた生ゴミを
カラス避けネットに包まれた生ゴミを狙っているのです。
器用にもネットを外してしまうのです。
協力しながら数羽で。
家の近所にあるスナックから出される生ゴミをカラスは大好物のようです。
ゴミ出しの日を知っているかのように・・。
ピンポイントでゴミ出しの日に大群が現れます。
さらに何十匹ものカラスの大群が東京の街を飛び回っているのです。
繁殖期は7月までということですから、
もう少しの辛抱かもしれませんが・・。
しかしながら、何とか行政に対応して欲しいと願うばかりです。
近所にあるマンションの7階のベランダには驚くほどのカラスの大群。
まるで、ヒッチコックの映画作品を見ているようです。
今日、出社途中に道路をわがもの顔に使用しているカラスと目があいました。
ずっとカラスの顔を見ていて気づいたことがあります。
それは・・。
カラスの顔は舛添東京都知事に似ているということです。
先日、集団的自衛権が閣議決定されました。
日本が戦争に巻き込まれる気がしてなりません。
以下は自衛隊の定員と現員数です。
陸上自衛隊
定員 現員
1954年 130000 126490
1980年 180000 155137
2000年 167383 148676
2011年 151337 139323
航空自衛隊がかろうじて、定員を現員が上回っていますが、陸上・海上自衛隊とも定員を充足できていません。集団的自衛権の行使により自衛隊員が犠牲になる可能性も増すはずです。そうなると、次は徴兵制の復活?も十分にありえる話だと思います。
皆さんはどう考えられますか?