紅葉の季節でもあり、日光の紅葉の美しさを見るために別宅のある鬼怒川温泉に行きました。
ついていない日の始まりです。
夜に部屋に到着すると寒い日なのに、エアコンが起動しません。
コンセントを抜いてもダメ、リモコンで暖房や自動を選択しても全く動かないのです。
当日は、コタツに入り、毛布をかぶり、寒い夜を過ごしました。
翌日は、新たにエアコンを購入することを決めて、マニュアル車のビートのエンジンをかけようとしたのですが、全く反応しません。
ハンドル周りを見てみると、スモールランプのスイッチを入れっぱなしにしていました。
言い訳になってしまうのですが、電気自動車のテスラは私が近づけばドアは開場されますし、暗く成れば点灯。
私が車から離れれば自動的に施錠されるので、ライトの電気を消す作業をすることをついうっかり忘れたのです。
直ぐに、JAFに電話。
30分程で、JAFの作業者が現地に到着しました。
お陰様でジャンピングスターターを使用するとあっという間にエンジンがかかりました。
JAFの係員からは、1時間ほどエンジンをかけっぱなしにしてから出かけるように助言されました。
とにかく電気屋さんに行きたいとの気持ちが勝りました。
約1時間後に電気屋さんでリーズナブルなエアコンを購入。
その後に、ビートのエンジンをかけようとしたのですが、かからないのです。
何度セルをまわしても。
約100m先にある自動車用品店に助けを求めたのですが、答えは「ノー」。
仕方なく、JAFに再度電話して救援依頼をしました。
約45分後に現れたJAFは軽ワゴン車に乗った老人の係員。
バッテリを再度チェックすると、容量不足なので交換をすすめられました。
バッテリー交換に約30分。
JAF到着待ち時間約75分。
作業時間約60分。
ついていない日に、ついたバッテリーへの点火。
助かった嬉しさと、待ち時間の辛さが交じり合った複雑な1日となりました。