最近年齢のためか疲れがなかなか取れません。
ゴールデンウイーク中は鬼怒川温泉の小部屋に3日間引き篭もりました。
緑が綺麗な山々を見てぼうっと過ごしました。
時々、ラフティングを楽しむ若者たちの歓声を聞きながら。
そして、時々通過していく蒸気機関車の警笛を耳にしながら。
ニュース報道されているように鬼怒川にも多くの人々が来ていました。
ホテルに併設されて専用駐車場は、3年前と同じように満車となっていました。
これまでは正月も、お盆も僅かな駐車スペースも残っていたのですが
オープンカーの「ビート」を運転してドライブも楽しみました。
道は所々渋滞。
夏のような暑さや渋滞に巻き込まれての運転中は、日本では屋根無し車は快適ではないと思った次第です。
お腹が空いてので、近くにあるポークソテーの人気店「篠」に開店時間に行くと入店を待つ人々の列が出来ていました。
待つことが大嫌いな私は、諦めてコンビニで冷凍食品を買い込みました。
どこに出かけても混んでいそうなので、滞在中の全食事は冷凍食品で済ませたしだいです。
これは、日頃の私にとっては非日常体験。
快適なキャンプ生活のようです。
しかも、この頃の冷凍食品は味も良くて、機内食を楽しんでいるようなリッチな気分にもなりました。
さらに早めの温泉入浴後は、夕方からの晩酌。
地元、栃木の日本酒を飲む毎日となりました。
これはダメな老後の実体験ともなったのです。
GW中には大学時代の旧友とも何年かぶりに再会しました。
開成高校、小金高校、木更津高校出身の彼らと私の4名での再会。
名門の進学校出身者たちは当時の東経大のレベルを表しているのかもしれません。
今は多摩地区や埼玉県の生徒が受験する大学になっているような気がします。
女性の先輩は社会福祉士の資格とヘルパーの資格を有効活用しながら足立区で避難についての勤務をされているとのことでした。
一人は建築関連の自営業なので元気なうちは一生働くとのこと。
もう一名も定年は無い会社なので、ずっと働いていくつもりだそうです。
今から、定年後の自由な生活を楽しみにしている私からしたら、すごく意外でした。
皆、ずっとこれからも働く気まんまん。
今の私は彼らに追随できない気がします。
じっくりと考えて行きたいと思います。