<気になること1 マスク>
花粉の時期はとっくに収まっているのに
(職場だけかもしれないが)
とってもマスクをしている生徒が多い。
クラスに2~3人。
全校で約25クラス。
50人~75人がマスクをしている計算だ。
授業中だからマスクを取りなさいというのも変な話。
夏服への更衣が実施された後も状況は同じだ。
このことが気になり、
休日の商店街を行き来する人々を観察してみた。
しかしながら、マスクをしている人は見当たらなかった。
マスクをするというのは学校という場だけの流行現象なのだろうか?
自分をさらけ出したくないという気持ちからの行為なのかどうか気になってしまう。
マスクも冬用、夏用マスクを販売したら爆発的に売れるかもしれないと思います。
ひんやりマスクはヒット間違いなしと素人の私は思う次第です。
<気になること2 独り言>
街を歩いていると、
何やら喋りながら歩いている若者の姿がやけに気にかかる。
彼らはハンズフリーで携帯電話を利用している。
携帯電話で通話しながら異動という姿はかねてより見かける姿。
携帯電話を片手に持ちながらそれを片方の耳にあてていることで見る側にとっては携帯電話中ということが認識できたのだが・・。
最近のハンズフリータイプは、ある意味異様です。
まっすぐに普通の人と同じように歩きながら、
歩きながら話をしている。
イヤホンとマイクらしきモノに気づくまでは
彼らは精神的に疲れていて、
独り言をいっているに違いない?と誤解していた私でした。
本当にその数は増加中です。
<研究室で教えていただいた事 歌と歌詞>
日本の教科書にも載っている「思い出のグリーングラス♪」。
実際には死刑囚の心情を歌った歌ですが
日本語訳されると死刑囚の歌という内容が削ぎ落とされてしまっています。
同様に「ドナドナ♪」
牛が売られていく歌です。
博識ではなく薄識の私はこの歌を聞くと
海外修学旅行時にホームステイ先の家族に対面して、
不安な気持ちで旅行団から離れてステイ先に行く生徒の後ろ姿を思い出します。
でも、ゼミでこれはユダヤ人がナチスによって強制収容所に連行されていくときの様子を歌った歌であるという話を伺いました。
「知らない自分」が少々恥ずかしくなりました。
内容を詳しく判らないで合唱練習され、
合唱コンテスト曲として使用される楽曲。
「知る事の大切さ」を痛感しました。
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