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『車検』での驚きと怒り

2020-07-14 07:07:07 | Weblog

今年は所有している二台の車の車検の年です。

一台は7月、もう一台が8月。

7月の場合はH社のディーラーに車を持ち込んでの車検。

税金として事前に約5万5000円を支払い、車検終了後に残金の支払いとなります。

車の点検終了後に車検見積り金額を伝える電話を受けました。

その金額は40万円。

ベンツなどの外車の場合には車検で30万ほどかかると言う話は聞いたことがありますが、なんとそれ以上の金額に驚きです。

タイヤが劣化していて換えなければ車検を通らないとの話でした。

既に新車登録から12年も経過している古い車。

40万円を頭金にして軽自動車の新車を買った方が良いかもと一瞬悩みました。

しかしながら、無理をしてでも今、手に入れたい車は思い浮かびません。

仕方なく車検を通すことにしました。

 

次に、見積書にあったタイヤをオールシーズンタイヤに変えたいとリクエストを出したところ、

ディーラーのサービスマンからはオールシーズンタイヤの雪道でのブレーキ制動の悪さを説明され、見積書に記載されたタイヤを強く勧められました。

ディーラーとしては在庫として手元にあるタイヤを直ぐに付け替えたいと言う想いも伝わってきました。

季節外れのオールシーズンタイヤは納期がかかるので、翌々日には軽自動車の代車を返却して欲しいとのお願いをディーラーからされました。

彼の見込みでは金曜日に車を預かって日曜日(つまり3日間)に返却。

でも実際は翌週の火曜日(つまり5日間)に返却となるのです。

代車を既に他の人に貸す予定が入っているので日曜日に返却してほしいとの要望がディーラーの彼からありました。

それには、さすがの私もカチンとなって一言。

「返却した場合は、どのように自宅に帰れば良いのですか?」

「車検終了後にどのように車を引き取りに行けば良いですか?」

するとディーラーのサービスマンは

「公共交通機関を利用されてはいかがでしょうか」との返答。

(私の心の声)

そもそも公共交通機関を利用したくないから車を車検に出しているのに。

 

言い争っても得なことはないので、再度、代車を返却するのは構わないが、返却した日に別の代車を貸して欲しいことをリクエストしました。

約1時間後に再度、ディーラーから電話。

「代車の件は何とかなったので、火曜日までご利用下さい」とのこと

H社のディーラーとは今回が最後の車検にしたいと強く思ったしだいです。

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