敦賀→滋賀入り→湖西を南下→湖南を回って南草津・・・というルートでホテルまでたどり着いたため、さすがに疲労が大きく、シャワーを浴びた後は動画を見ながら寝落ちも視野に入れてベッドでゴロゴロ。
二時間ぐらい経ったが、寝落ちもせず腹も減ってないため、晩飯も見据えて散歩に出てみることにした。
琵琶湖線南草津駅前からは琵琶湖に向けて大通りが一 . . . 本文を読む
近江神宮で拝殿を眺めていると、雨が降り出した。
「ええい、こんな時に間の悪い!」と某三国志ゲームのセリフが似合いそうな場面だが、早朝の敦賀、びわ湖バレイ、そして日吉大社への移動中と繰り返し雨の襲撃を受けているので、またきたか~( ̄▽ ̄;)ぐらいのテンションになっている。まあ風邪をひくレベルでずぶ濡れにならなければ、車に逃げ込めば何とかなるしね(・∀・)
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濃霧のびわ湖バレイ→大雨の襲撃を車でかいくぐる→日吉大社見学ときて、近江神宮に到着。
車で走っているとよくわかるが、そらは一面の曇天というものの、どこが安全とか危険ということもなく、突如ゲリラ豪雨に襲われるロシアンルーレット的状態となっており、近江神宮もいつ何時襲撃を受けるかわからない中での見学となった。
あでやかな朱色の . . . 本文を読む
静かな東本宮を回った後、整備された砂利道を抜け西本宮へ移動。
苔に浸食された素朴な装飾の屋根が、歴史の風雪を忍ばせる。
西本宮は東本宮に比べると人がいて、少し生気を感じる。
さて、比叡山の麓を守護する日吉大社詣でもできたことだし、さっきとは違う鳥居を . . . 本文を読む
前回までは、せっかく琵琶湖が見渡せる山頂に上ったのに濃霧で下界どころか数メートル先すらわからぬ状態に陥ったため、半ばヤケクソで写真撮りまくりの記事書きまくり状態となった(゚∀゚)アヒャ今回からはちょっと大人しめにしたいと思う。
怪しげな雲行きの中、びわ湖バレイから湖西をそのまま南下し日吉大社へ。駐車場からは東本宮の方が近かったので、何の変哲もない裏道 . . . 本文を読む
雲に包まれた湖上の幻想郷に佇んでいると、ドイツはホーエンツォレルン城で目にした幽玄の世界を思い出した。
ここにしばらく留まるのもよいが、あいにくと今にも大雨の襲撃を受けそうなので、そろそろと退散を開始。
雲の間からのぞく下界の様子を見や . . . 本文を読む
びわ湖山頂を目指すリフトも終点が近づくと、不穏な雰囲気が増してきましたな(・∀・)
まあ上る前からわかってたことで、俺はどこからがどこまでがノームさんなのかを確認したいだけさ(゚∀゚)アヒャ
リフトを降りた周囲は普通に見通すことができて、まだ白蛇(?)に飲まれてはいないようだった。
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さあて長い旅路の末に永平寺の中を見学できる・・・と思っていたのか(・∀・)!!
道中の仮眠もあって、すでに時計は17:00を回っておる。ワイにできることは、ただ周りからその威容を眺めるだけや😭
巨木や苔むした仏塔が歴史の風雪に耐えてきたことを物語っておるワイ。
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比叡山巡りを終えると正午近くになっていたので、下山してすぐの店で昼餉をいただくことにした。
身体を休めながらメニューを眺めつつ、比叡山巡りの終盤で考えた日本人と宗教的帰属意識に関することをぼんやり思い返す。そもそも問題意識の始まりは、「なぜ日本人は自分を無宗教と自己認識する人が多いのか」というものだった。私にとってはその理由が掴めればよいのであ . . . 本文を読む
比叡山巡りも終盤というところで、こんな由緒書を見つけた。そうなんよね~親鸞に限らず、法然も道元も、比叡山で学び、鎌倉仏教を開いていった。もちろん、天台宗のシンパとしてではなく、そこへの疑問や問題点を意識した結果新しい宗派を開いたわけだけど、ともあれ当時の天台宗の存在・影響力の大きさを物語っていると言える。
同じく . . . 本文を読む