新宮党館跡訪問から少し話は遡るが、米子のホテルから車を走らせること約30分で、安来市にある資料館に到着した。
ここに車を置いて難攻不落の「天空城」、月山富田城に挑もうというわけだ。
なかなかによい景色だが、まだまだこれは序の口。
ご覧の通り、天守閣跡は遥か彼方にある。
ほとんど手ぶらでも登るのはなかなかの負担であり、まして武具を装備して城攻めをしていた者たちは、きっとこの光景を見て絶望したに違いない😅
こういう場所であるから、水場の確保は極めて重要だっただろう。ちなみに、近くを川が流れており、それは山川を防衛ラインにするという滝山城のような位置付けとともに、飲用水の確保という意味合いもあったと思われる。
ここは中腹の館跡。まだまだ先は長いんだよなあ(゜∀。)
こうして見ると、高さがわかりやすいかな。思えば遠くへ来たもんだ~♪
てかこれなら麓の動静が一目瞭然やね。
ようやく三の丸。
着いたど~!!
見張らしはよいけど距離と暑さの絶望感で、八王子城とはまた違ったスリリングさがあったぜ(八王子城は道自体が険しく、俺の50メートル先くらいを歩いていた初老の男性が滑落してヘリで救助されていた)。
う~し、それじゃあ頂上からの眺めを堪能しますかね(・∀・)
う~し、それじゃあ頂上からの眺めを堪能しますかね(・∀・)
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