人生、そして世界はあまりにも不平等にできている。これ以上ないくらいの幸せを享受している人もいれば、望まれずに生まれ、親に虐待され、たった数年で消えていく人もいる。
私に関して言えば、かなり幸福な人生を送ってきたし、今も送っていると思う。だから、おそろしく不幸で悲惨な境遇に生きてきた、あるいは今生きている人の心情を理解するのは、たとえ努力しても相当に難しい。例えば、私には「親に愛されない哀しみ」 . . . 本文を読む
ブログに書く記事のメモを作ってたらいつの間にかパソコンのカウンターは0:01を指していた。感慨も何もあったもんじゃない。
そんな状況に肩をすくめつつ、オノ・ナツメのnot simpleを読み終える。2007年で最初にやり遂げた事績としてはアレだが、まあそういう訳のわからなさは何かしらのネタになるものだ(まあ俺としては色々と必然性があるわけだが、一般的に言えば「訳がわからない」ことだろう。そういう . . . 本文を読む