作品・作者、そして自分との向き合い方

2007-01-06 11:36:13 | 抽象的話題
前回、作者が何を表現しようとしているか第一に考えるようになった経緯を話した。こういう記事に対して、「誤読の自由が読者にあるのではないか?」という意見が出るかもしれない。それについてとりあえず私が思うのは、努力しても誤読に「なってしまう」のは仕方ないが、始めから「誤読して何が悪い」という自分を押し付ける姿勢で本を読むのは傲慢だということだ(作品は100%の計算で成り立っているわけではないので、他者で . . . 本文を読む
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