精神の境界線~サディズムへの反応から~

2007-02-20 02:22:33 | 抽象的話題
世界は消失すべきものであるという思いは、それを形作っている(と当時考えていた)「普通」や「日常」への懐疑を生み出し、それはやがて普通・日常と対置されるべき異常・狂気・非日常への渇望へと繋がった。高校時代にプレイした虜2は、その帰結に他ならない。 よほど「普通」「日常」への怒りが強かったのか、知識レベルでさえほとんど触れたことも無い調教、飼育といった異常な空間と状況が生み出す狂気、またそれに伴う . . . 本文を読む
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