ひぐらしのなく頃に:精神主義的解決を肯定するのなら、大戦の批判などできない

2019-06-15 11:43:01 | ひぐらし
昨日書いた話をわかりやすく要約すると、「戦後における『敵は攻めてこないはずだとするお花畑的=非戦略的平和主義』は、戦前・戦中の『精神論で連合国との戦力差は乗り越えられるとする発想』と同根」ということである。   日本にとっての悲劇とは、そのような精神主義をこそ問題の中心として徹底的に反省・改善すべきであったのに、戦前のそれを単純に「悪」と捉え、そこに平和主義という名の「善」を代わりに . . . 本文を読む
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