YU-NOレビュー復活第三弾。この辺りになると記事の並びが正しいのか心もとないが(ぉ)、前回まででスゴさを一通り説明したので、クールダウンする目的もかねて批判記事を持ってきた・・・という推測のもとこう配列した(テキトーw)。とはいえまあ書いてる話は基本的にプレイしてる時気になったことであり、実際エンディングの問題点については後に超長文を書くこととなる(それは後日掲載)。演技の違和感については、もともと声なしで文章が作られその後で移植の際に音声が追加となったことも関係しているかもしれない。まあ少なくとも、「君が望む永遠」のようにそこへ注力した作品と比較するのはちょっと酷だとは言えるだろう。
<原文>
前回YU-NOがどれだけスゴイかってことを書いたが、もちろん完璧なわけじゃない。これは繰り返し言っているが、ラストはいかがなものかと思う。
また、演技に関して違和感を覚える人もいるだろう。特にたくや役の声が不必要に裏返っている時が結構あるのはいただけない。まあ異常なセリフ量を考えれば多少仕方ないかなとも思えるけど。少なくとも、沙耶のような短めの話やLiar-soft系のパートボイスと比較するのはちょっと不当かもしれない。
また主人公以外については、芝居がかった喋りが鼻についた人もいるかもしれない。龍蔵寺幸三や朝倉香織、武田絵理子などは、彼らの話す内容も相まって大げさな喋り方に聞こえるのだ。ただ、それはキャラクターの性格と密接に関係しているので、感覚だけで批判するのは問題だと思う(例えば、似たような内容を喋りながらも大げさに感じさせない亜由美の演技は、間違いないく有馬亜由美の性格[=セリフそのもの]にも起因している)。とりあえず自分の評価としては、「このはちゃれんじ!」の菜苗や「君が望む永遠」の水月、茜の演技を基準にすれば見劣りする、というのが妥当なところだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます