「現場の事情的に無理です。だけど上が男女平等でやれと言ってくるので裏で操作します。」
じゃあそもそも男女平等なんて看板とっとと下ろせばいいんじゃない?んでもってサウジアラビアとかみたいに叩かれながら運営していってはいかがかね?まああそこみたいにオイルパワーがあるわけじゃないから、いずれ抜かれていく元先進国がどこまでそうやって自己正当化を続けらるのか見てみようじゃあないかw
というか、現場の事情はあるにしても、じゃあ女性の参画を勧めている他国は(出生率も含めて)どうしてるわけ?それを調査・検討せずに現状から無理と言ってるなら、結果的に現状肯定に荷担してると言われてもしょうがないのでは?
ちなみに男性が女性を養えばいいんだというのなら、今の賃金状況で本当にそれをやれるとお思いで?と聞き返したい。高学歴化で子供にかかる費用は昔よりぐっと上がってるんだから、片翼飛行で子供を(特に私立)大学までやるのは相当大変だぜ。というわけで、女性の社会進出を抑えても別に出生率は大きく改善することはない、という話になる(下手すりゃシングルインカムになった結果、むしろ下落したりしてな)。しかも、人手不足はより深刻になるわけで、今のやり口見てると(内部留保のことを考えても)社員の給与を上げる方向に行くとは思えないが。むしろ、問題になっている外国人研修生制度のようなものを「活用」して帳尻を合わせようとするのが関の山ではなかろうか(短期的に現場の状況に合わせて行動する、という今の多くの会社のマインドならそう推論するのが普通だろう)。
こういったことを考えずに過去にしがみついたり現状に思考が囚われているのなら、最終的にはデッドエンドあるのみだろう。
ま、約30年後のシンギュラリティにでも期待するしかないっすかね( ・∀・)ただし、今の日本の科学研究のレベルは相対的に低下し続けている。となれば人工知能の開発が遅れて他国の技術を買うことになるケースもありえるわけで、人工知能により国内労働市場は冷え込む一方金は他国にガンガン流出するって事態もありえる。さて、その時「生産性」とやらが低下した人々はどうするのかって話だな(゜∀。)
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