白川郷を出たのは16:55。五箇山への所要時間を調べるとおよそ1時間。カーナビによれば金津園まで高速で3時間かかるらしい。カーナビの予測時間より早くなるのが常とは言え、予約が20:30なのを考えれば、このまま直行するのが無難であろう。
というわけで休憩を取ることもなく、そのまま高速に戻る。この辺りは飛騨山脈の名のとおりトンネルが多い。そしてトンネルの灯りは、俺にDriveを思い出させる。俺はこれから来るべき決戦に向けて、すっかり賢者モードになっていた(言い換えれば自己陶酔w)。ただし車はスポーツカーどころか自家用車ですらなく、ただのレンタカーですがねヽ(。∀゜)ノ
18:00頃に休憩がてらSAで宿泊予定のホテルに電話。深夜2時くらいに着くが、そのままフロントに入れるのか、駐車場はどうなっているかetc...はい準備完了。これは帯広の時の経験によっているが、それにしてもホテルの面々は俺が黄金郷訪問のために深夜着であることなど果たして想像しているであろうかw
ストイックに運転し続けること2時間半、高速を降りて最初のコンビニ(セブン)で時間調整。今は19:30だから、ドーピングするなら今しかない!というわけでユンケル+レビトラを準備。さすがにこのブレンドはきついかな・・・お、お、オクレ兄さーん!!
さて、ジャック状態になったところで岐阜駅経由の金津園へ。狭い道と誘うボーイの姿が吉原的な雰囲気を思い出させる。色々物色したい気持ちはあるが、カーナビの指す場所はそこではない・・・っと二回ほど曲がれば「リージェントクラブ貴公子」の看板が見えてきた。さて、車庫に入るとボーイが誘導してくれ、鍵を預けることに。なるほど「逃がさん、お前だけは・・・」ってやつか(違う)。なんて妄想しながら店に入ると、中年のボーイさんが土下座でお迎え。
俺が何の前準備もなしにこの場に来たとでも?次に出される品さえ調査済みだぜい(続く)
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