階段を上ると、左右に広がるのは鉄道のくたびれたパイプ、そして道沿いに独特な形をした現代的なビル…JR渋谷駅新南口前の通りはそこから始まるが、この景色はなかなかに心を引き付けるものがある(その景色が鉄道下の薄暗い道を通り抜けた先にあるため、そのギャップの新鮮さも関係しているかもしれない)。特に、近くの本屋で風景写真の本などを読んだ後でこの風景を見ると、自分が慌しい仕事のサイクルに組み込まれていることを忘れ、その世界に没入しそうになる。
新南口へ向かう時の景色だけでなく、通り過ぎてからのもなかなかに味わいがある。まあ実際には線路と少し広めの静かな裏道でしかないのだが、それでも左手に見えるビルとのコントラスト、さらには明治通りの喧騒とのギャップによって独特な空間が作り上げられている。それは、「ここから一日中世界の動きを見ていたい」と言いたくなるくらい、私を引き付けてやまないものだ。
また、この通りには喫茶店のベローチェとTULLY'Sがあって、エスプレッソキャラメルケーキとパンプキンケーキが食べれるのも大きな魅力の一つだ。特に前者は、たった240円で別次元の「うまい」が味わえる非常に貴重な食べ物であり、よく利用させてもらっている。忙しい時期はまだまだ続くが、たまにはTULLY'Sで道行く人を観察しながらお茶でも飲みたいものだ…
新南口へ向かう時の景色だけでなく、通り過ぎてからのもなかなかに味わいがある。まあ実際には線路と少し広めの静かな裏道でしかないのだが、それでも左手に見えるビルとのコントラスト、さらには明治通りの喧騒とのギャップによって独特な空間が作り上げられている。それは、「ここから一日中世界の動きを見ていたい」と言いたくなるくらい、私を引き付けてやまないものだ。
また、この通りには喫茶店のベローチェとTULLY'Sがあって、エスプレッソキャラメルケーキとパンプキンケーキが食べれるのも大きな魅力の一つだ。特に前者は、たった240円で別次元の「うまい」が味わえる非常に貴重な食べ物であり、よく利用させてもらっている。忙しい時期はまだまだ続くが、たまにはTULLY'Sで道行く人を観察しながらお茶でも飲みたいものだ…
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