南都周遊記 二日目:寝床からの大阪遠征

2024-04-27 11:24:43 | 畿内・近畿旅行

 

 

吉野の蔵王堂龍王院から始まり、高松塚古墳飛鳥寺キトラ古墳とあれこれ回ったので、ここはホテルの大浴場でまったりする・・・と思っていたのか(・∀・)!

 

今日は元々大阪で夕餉を食うつもりだったんで、こっから西進して四条畷を目指しますよと。

 

ちなみに冒頭の画像は自分が泊まった離れの様子だが、合宿所みたいでおもしろかったんで撮影してみたものであるw

 

さーて、ほいじゃあまた車を出すとするかな。

 

 

 

 

ぱっと見どうして撮影したか意味不明な一枚だが、きっと標識の「左折可が廃止されました」が気になったためだろう。文化財の多い奈良では交通量の割に道路を拡張することが容易ではなく、そのため「赤信号でも左折はOK」という意味合いの「左折可」標識が多数存在していたらしい(まあ専売特許という訳ではなく、そもそも全国的あったし、近隣の京都や兵庫にもそれなりの数はあるようだが)。

 

ただ、それがどんどん全国から姿を消していった結果(代わりに道路幅の拡張や専用レーンの設置で対応)、標識を認知していない人たちが県外から奈良に来ると、赤信号なのに後ろからクラクション鳴らされる!的なことが増えてきたため、廃止の方向で動いている・・・とか何とか。

 

そんな話を聞いていたが、その現状を見ることができて興味深かった。

 

 

 

 

ちなみに泊っているホテルの近くには巨大なイオンモールが威容を誇示しており、もし次に来る機会があれば、ここを一日中探検してみるのもおもろいかなと思った(小並感)。

 

 

 

 

はい、突然外が暗くなりましたが、あっこから四条畷までの山道はほとんど信号がなかったため、撮影する間もござんせんでした。

 

ここでは明日の朝飯などを今のうちに購入しておこうという訳で、車を停めてお買い物。

 

ほんで目的地まで歩き始めたわけやが、

 

 

 

 

ふわー、これはたまんね~。家は新しかったりするけど、もう区画が昭和なんよねえ。

 

 

 

 

そしてこれ。名前や佇まいから、この辺りの土地柄が何とはなしに感じられ、なぜかワクワクしてくるワイ(・∀・)

 

 

 

 

そして水田を前にしばし佇む・・・はうあ!見とれてた。

 

てか本当に不思議な雰囲気だなあ。昭和そのまんまな感じと新しい家屋のコントラストがおもしろくもあり、謎でもあり。

 

食い物目的で訪れた町で、たまさかその雰囲気に魅了されるとは思わなんだ。

 

 

 

 

大和田駅ってどこですか?岸和田しか知らんなあ(適当)。

 

 

 

 

周りに大きな建物がないためか、校舎が目立つこと目立つこと。しかも工事中の立て柵がバリケードみたいになっていて、学園闘争でもやっとるみたいでおもろかったw

 

 

 

 

一応駅名も写してみた。

 

四条畷と言えば沖田畷、竜造寺、うっ頭が・・・は置いといて(以前と同じネタ)、名前的に元から田園地帯ではあったのだろうと思われる。

 

とするなら、やっぱり家屋の方がイレギュラーってことになるのかな?山間ではあるが、新興の開発地帯なのかもしれないね。

 

さて、周辺の偵察も終わったことだし、目的地に突撃しますかね!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AED、対立煽り、プラグマティ... | トップ | 危機感の無さに驚愕するとは... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

畿内・近畿旅行」カテゴリの最新記事