いいことばっかあるわけないよ

さくらんぼ狩りに浦賀放浪、そして関内でのドラマ・・・ここまで「当たり」が続けば、小心者の我ならずとも考えるはずだ。そう、反動的に何か良からぬことが起こるのではなかろうか、と。しかし一方で、その時の私はもはや比類なきウィザード的心理状態に到達しており、多少のアクシデントがむしろ起こってほしいとさえ考えていた。

 

今はまだ7時半。予約確認の電話までさえあと一時間ある。サンクスでニッカウイスキーを調達し、植え込みの近くに腰掛け、今日の記録を記すためにノートを取り出す。

 

 

なにせスマホは瀕死状態で活動停止中のため、二度手間になるのを承知でこちらを使用。それにしても、夜に帽子をかぶった野郎が一人でウイスキーを飲みながらノートにペンを走らせてる姿は異様以外の何者でもなかっただろう(ちなみに左下が赤文字になってるのはこれから起こることによる怨念の表象ではなく、単に黒ペンをこの場所に忘れたため、赤ペンしか使えるものがなかったからである)w

 

いい時間になったので電源を入れてHMPに電話。予約確認を・・・と言ったらはちみつ女史は体調不良で早退あそばされたとのこと。相手が何を言うかちょっと様子を見てみると、「明日の予約は優先的に取れるようにします」と言ってきたので、「仕事で無理っすわ～www」と爽やかにお断り。そしてここで、あえて店舗に直接向かう。しばらく待たされて出勤の子の説明を受けると、「織田まり」と「ティアラ」がパネルにあったので入れるか聞いてみた。すると今日は全部埋まったor２３時まで待ちとのこと。今から案内できるのはこの子ですたいと勧められたのはC-な感じの子。あのね、神奈川くんだりまできて泡風呂じゃなく健康ランドに入るのは、そこでしか対戦できないようなビジュアルの子と会えるからなのよ。そうじゃなけりゃ、近場の桃色サロンへ２回行ってるわボキが！なんて心の叫びを一々説明しても時間のムダなので、丁重にお断りして店を辞す。ふ、予感が的中したぜ。ま、これだから世の中「おもしろい」ってもんさ。イイ事ばっかあるわけないよ、それでこそmy life～♪なんちってヽ(。∀゜)ノ

 

ふむ、これで完全に吹っ切れたぜい！こういう時は我がホームグラウンド(言いすぎ)川崎の店へ突撃するに限る・・・というわけでクラブアネモネに連絡すると、我らが黒ギャル夏宮さんは22:40からなら対戦可能とのこと。(移動して)すぐ案内できるのは21:30からKさんということで、「ちょい考えてから連絡しますわ」とだけ言い、とりあえず京急にて川崎駅を目指すスナフキンであった。