哭きの藤田

2013-10-03 18:02:36 | 不毛

あんた・・・彼女のなんなのさ。港のヨーコ横浜横須賀~♪
というわけで(?)、朝のさくらんぼ狩り、そして昼の浦賀放浪を経て、私は黄金町駅(関内曙町)に降り立った。

 

はちみつ女史との対戦にはまだ四時間ほどあるため、先に曙町入りして腹ごしらえ。駅から大通り(6号線)の方へ向かい、並木通りの方へ左折して「やよい軒」に入る。店員にやたら絡むおばちゃんを横目で見ながら、あと四時間どうやって時間を潰すか考える・・・こういう時は本屋とか喫茶店に行くところだが、あいにく今はそういう気分じゃない。そこで、我が内なるビッテンフェルトがこう囁く。

「空き時間にもう一件行けばいいじゃないの」

それかーーー!!!と真夜中の独歩ちゃん的に悟りを開いた私はさっそくスマホで調査を開始した。

 

私の心をとらえた店の名は

「DRAMA」

コスプレ系はあまり行ったことがなく、指名料無料イベントをやっており、かつその対象に「りょう」という子がいて、つり目な感じのおねい系であったこと、この三つによりターゲット確定(ただ、どの写真も目の付近が切り抜きを貼り付けたかのように全て同じであり、思わず山○梓かよと突っ込みを入れたw)。すぐ近くであり、また即入れるか不明なため、飯を片付けてから早速向かうことにした(携帯はあと10%程度しかバッテリーがなく、ハッピーマットパラダイスの予約などにreserveしておく必要があった)。

 

たいていの店は大通りから一本入った道に点在しているのだが、DRAMAは大通りの、しかも斜向かいがショッピングモールみたいになっているところに位置していた・・・と聞くと入りにくそうに思うかもしれないが、人通りは極めてまばらで、むしろ何の問題もなく入れた(というか不安になるくらい閑散としていた)。入口の店員氏に一声かけて中へ入り、希望のコースを伝える。受付で色々と聞かれるが、急かすような様子と質問されたこと以外のことを聞いた時の面倒くさそうな対応が大きなマイナス。そんなんじゃ新規開拓はできないぜ?まあする気があるのかどうかはわからんけどヽ(。∀゜)ノ

 

で、カーテンで仕切られた細長い個室に通され、細かいアンケートとコスチューム選択のお時間です。つか「狭い・汚い・本少ない」の三拍子揃ってますな。個室とはいえ、バキが2冊+αってどんだけレンジが狭いのかと小一時間w

 

 

な、なんやと?「セクシーバニー」はvip会員のみだと!?それ先言うたれよほんまにもう!責任者出てこーい!!これでモチベーションは半減や。うーん何にしようかのう・・・ん、セクシー女教師ええんちゃうか?このスケスケがたまらん(;´Д`)ハァハァ

 

写真でも一部見えると思いますが、スゲー細かいアンケートを記入。コース選択、攻めか受けか、呼ばれ方、イチャイチャかお仕事系か・・・みたいなのは今までもアンケートで見てきたが、どこを攻めてほしいか丸をつける(しかも陰部は別に拡大したやつを記入できるようにしてるなど細かい)、出すのは濃厚な一発か二発か可能な限りかというところまで聞かれたのは初めてだ。まあイメヘルってニーズが多様だからなんだろうけど、満足いくプレイを提供しようという姿勢は伝わってくる。恋人イチャイチャ・攻守両方・濃い一発を希望し、アンケート提出。そこで店員氏から「指入れ不可ですので」と念を押される。ぐばぁ!それ調査不足やったわorzなーんて周辺を攻めればいいだけのことだし、気にするほどではないな(にやそ)。

 

さて、この後店員氏により部屋まで誘導・・・今疑問に思った人がいるかもしれないが、ここって「プレイ時間を長く楽しんでもらう」ためにシャワーを一人で浴びて、然る後に女の子を部屋に呼んでプレイスタートという仕組みになっている(コースにもよるが、選択できる)。しかし、野郎に部屋へ案内されて一人シャワーを浴びる時間は、なかなかに虚しいものがあるのう。シャワールームはちょっと汚れてて、昔埼玉の本サロへ行っていた頃のことを思い出した。これはこれでおもしろい経験だけど、しかしまあスゴイ勢いで冷静になっていくよなあ。まあ姫と対面してスキンシップしながら部屋に案内・入浴する過程も非常に重要なのだ、と改めて実感できたからこれはこれでよしとしよう。

 

ここまでの印象は、「微妙」。うーむ、中身がハズレじゃないといいんだがね。で、シャワーを浴びてボタンを押すと、数分ほどしておねいさま登場(ここは結構長く感じた)。うん、完璧に写真のまんまやね。気が強そう、というかちょっとキツそうな感じ。赤い下着をつけていらっしゃるため、スケスケのエロ教師コスとのコラボがヤバすぎるぜ(;´Д`)ハァハァシャワー浴びてる間にアンケートも見ていただけた様で、軽くリクエストをした後プレイ開始。

 

「ガンガン攻めちゃうよ~」という言葉通り、胸・脇腹・背中・太ももをさする所から入るが、これがまたヤバイ。くすぐったさと気持ちよさの加減が絶妙で、 明らかに今まで経験したのとは異質なレベルである。次はうつむせになり、胸も使った背中責めにA責め、そして球筋責めとこちらもなかなかのモノ。しかもこちらが見えないのを利用して言葉責めや擬音を使ったアクセントが(・∀・)!スティックへの責めも完全にさじ加減をマスターしきってる感じで、ボルテージが上がってきたと思ったところでふっと離しを繰り返される。しかし自家発電の時でさえギリギリで止めようとして暴発することもあるのに、よくまあここまで絶妙にG線上のアリアを奏でられるものだと妙に感心した。

 

そしてなんと、ここから四つん這いに!今まで体験したことのない攻めを受けるが、ここにりょうさん(と言うとごつい警官を想像するが、他に適切な呼び名がないのでとりあえずw)は「鏡を見てごらん」「どんな気分?」と言葉での追撃にも余念がない。カツオヘアーの三十路男が四つん這いでアヘアヘ言ってる姿はかなりアレなものがあるが(笑)、しかしこのbrave new worldな感じが堪らんねヽ(。∀゜)ノと羞恥プレイに乗っかって自分の新境地開拓を楽しむ。お次はち○ぐり返し。そして好き放題ヤラれます(*´ω`*)ハズいけど気持ちいいわコレ!・・・しかしりょうさんは、「まだもっとスゴイのがあるよ~♪」と俺の心を昂ぶらせることに余念がない。つかこれよかスゴイことって何よ(;´Д`)ハァハァ

 

きました、きましたよ。仰向け状態の俺に対し、両足はニップル、右手はホール・ボール・球筋、左手はタートルネックを同時攻撃という「5点攻め」の開始。単にプレイのために言ってると思ったのに、こんな決め技があったなんて!!つかこれなんてエロゲ?いや足で胸を攻めるなんてエロマンガでも見たことねーよ!しかも手とさほど変わらない精度で的確に攻撃してくるなんて、一体どんな修行をしてきたというのか・・・なんて思ったのは一瞬で、ここまで散々っぱら焦らされたこともあり、腰を浮かして舌出しながら「はあっ」とか「ひんっ」とかオンナノコみたいな喘ぎ声を出して最後に大爆発。しばらく余韻で小痙攣。これは胸だけで発射した時の感覚と似とるね。ふー、しかし危うくスナフキンがシオフキンになるとこだったョ(*´д`*)今までこれほど徹底的に責められたことはなかったなあ。我が熊本の空港系も確かに「搾り取られる」感じではあるが、こちらは最短距離を三往復する(させられるw)ようなもので、これに対して今日のは文字通り「濃厚な一発」だったと言えよう。

 

その後は一緒にシャワー浴びてちょっとおしゃべり。
一体この匠の技をどうやって習得したのか聞くと、昔仕事の中で色々痛い思いをしたことがあり(だから指入れNG)、自己防衛という意味も含め徹底的に責めを極めることにした。そして今まで会った「T好き」、「A好き」との対戦を通じて少しづつ匠の技を身につけていったらしい。実際、ここまでのテクを持った人に出会って、正直「なんであなたはこんな店にいるの?」と聞きたくなった。まあ本番なしで、かつ自分の攻めテクを最大限に発揮できるところ、となると健康ランドに落ち着くのではあるが。またデリバリーは上記のような経験があるとリスク上避けたいところだろうし(前にデリヘルでも働いていたことがあるそうだから、その辺はりょうさんもよく知っていると思われる)。何より今の本人を否定する意見だと受け取られる危険があるため、言葉に出すことはなかったけど。

 

というわけで、その代わりにS(この場合は攻め好きくらいの意)について話す。実際「S」って相手のことをよくわかってないとできないよね。なんか「攻め」って乱暴と近いみたいに言われることあるけど、むしろすごい相手のことを思ってないと(プレイとしては)成立しないし・・・と(相手を持ち上げる)フォローなのか感慨なのかよーわからん発言をすると、りょうさんは「それはそうだよ」と即座に肯定。だから、最初はご奉仕型のMで経験を積むうち徐々に相手が見えてきてイニシアチブが取れるようになり、コントロール感にプライオリティがあるSに移行していくことが多いけど、こうすればどう相手は反応するか?という意識と観察が大事なのは同じだよ、と。俺は「江古田ちゃん」の6巻に出てくるラミーさんの合コン話に絡めて興味深く聞いていた。

 

基本的に風俗に求めるのは非日常であって、日常でできることをわざわざ金を払ってする必要はない、と考える。そういう意味では、今日の経験は過去の中でも最高レベルと言っていいものであった。笑いながらりょうさんに「毎日でも来ちゃうよ」とか言ったら「毎日はダメだよ~。ダメ人間になっちゃうから」と笑いながら叱られ、普通のセリフなんだけど、思わずキュンとなった藤田エロ之でありました(←アホw)。

 

設備や店員には難アリだけど、今度またここに来ることは確実だな・・・と考えつつ、すすけた背中で店を後にした。


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