ホーエンシュバンガウ城の城内見学は割とサクサク終了した。ノイシュバンシュタイン城のそれと比べると、小奇麗な城って感じで、実のところ最も印象的だったのは20代そこそこと思しきガイド役の女性だった。
うーん、たぶん大学生か大学院生で、雰囲気的には図書館司書とかやってそうな雰囲気のメガネ女子だけど、なんかそこはかとなくエロスを感じるのよな(むっちりメガネ系女子?)・・・まあ一つだけ確かなことは、こういう思考しか出てこなくなった出がらし状態ではとっととこの観光地をお暇した方がいいてことだなや(・∀・)
ほいじゃあ周辺の写真を撮影しつつバス乗り場まで戻るとすっかね。
こちらはアルプ湖(上から見た景色はこちら)。白鳥とかもいてのんびりした雰囲気。快晴だったらもう少し印象的な風景だったかもしれない。
ホーエンシュバンガウでは馬車にも乗れる。異世界感を味わうには一度乗ってみるのもありだろう。ちなみに、荷物がstolen状態なため着替えを調達しながら旅をしているが、ハイデルベルクで一通り購入した中に靴下は含まれてなかったので、ここにて防寒用のやつを二足ゲット(どう見てもスキーなんかの時に履きそうなヤツですね)。
で、バス停には早め(30分前くらい)に到着したわけですが・・・その時は「早めに着きすぎたわー」くらいに思っておりました。
で、これもんだよ!バスの行列がまじでやべえ・・・もし今後行こうと思っている人がいたら、そしてバスを利用するつもりなら、帰りはまじで余裕をもって行動しましょう。散々人が多い空間を歩き回った後、最後は長蛇の列で下手すりゃ次のバス(便は40分おきくらいだったか)待ちとかなんて、精神と体力の両方が削られまふ(;´∀`)
まあフュッセン駅まで歩いて1時間くらいなんで、思い出を胸に歩きながら帰るって選択肢もあるとは思うけどね(ただまあグループの場合は同行者の意見もあるし、難しいところかな)。
ちゅうわけで駅近くに戻ってきました。この後アウクスブルクへ移動せなあかんので残念ながら見学する時間はござんせんが、
記念に晩飯を調達しました。このvinzenzmurrってのは揚げ物とかを売ってる店で、ライヒェン通りの入口付近にあります。ちなみにこの通りをそのまま進むとホーエス城や博物館(ペストによる混乱を描いた「死の舞踏」の壁画などを見れる)といった市街地の見どころに行けるし、レヒ川(いわゆる「レヒフェルトの戦い」で有名な川)の河口をまったり歩いたりもできるので、そのお供にぜひお勧めである。
しかしまあ何とも濃厚な一日じゃったのう・・・なんかドイツ旅行の目的をほぼ達成してしもたような気がするぞい。まあそうは言ってもローテンブルクとミュンヘンが残っとるから、新しい出会いに期待しつつアウクスブルクに向かうとするかの(●´ω`●)
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