
町に行く際には大抵バス通りを通るが、川を渡っての裏道があり、実際車通りの少なさから言ってもそちらの方が都合がよい。特に人通りの少なくなる夜は・・・ということでやってきてみました。
ってかなりデンジャラスな雰囲気が漂ってませんかね?もちろん漆黒の闇もヤバイ感じはするけど、薄暗いあかりがポツンとあるとかえって薄気味悪い感じがするのは俺だけだろうか。
つーかこの感じは「ゆめにっき」を思い出すな。今まで行ってみなかった領域に入り込むと、薄暗い世界が広がっていてその先には謎の明かりが見える。これはもう逝くしかないだろうと直進してみることにした。
あと夜の川沿いは何気に深淵が味わえてスリル満点やで。視覚情報が限られていると聴覚が敏感になるが、そこに川のせせらぎあるいは轟音が鋭敏に聞こえてくるのがたまらん、という経験を等々力渓谷でしましたよと。