化粧水は もう20年くらい 手作りしています。
年間通して気にいって使っているのは ドクダミ化粧水。
お風呂を出てすぐと 朝の洗顔後の 2度は使います。
冬には 夜だけ 柚子の種化粧水も使いますが
暖かくなると やはり さっぱりしたドクダミが 良いです。
手作りなので 全身に(特に 首筋と 足の膝から足裏まで全体)
安心して使えます。
カレンデュラクリーム(キンセンカの花びら)もお気に入りです。
いろいろ調べていたら シアバターを混ぜるクリーム
というのもありました。
春頃から キンセンカの花びらを 薬用オリーブ油に漬けておいた
のはありますが オイルの割に花びらがすくなかった。
その分 今回は シアバターも入れて 効果をアップさせたい
と思いました。
揃えたものは シアバター キンセンカの花びらを漬けたオイル
ビーズワックスタイプの蜜蝋 清潔な容器 あとは湯煎する鍋や
ボウル かき混ぜる棒 など。
キンセンカの花びらを漬けてあったオイルは(今年はアーモンドオイルと
薬用オリーブ油を混ぜました)花びらを濾して 蜜蝋を入れて
湯煎にかけ 蜜蝋の粒が溶けたら シアバターも入れて
よ~くかき混ぜます。
小さい漏斗を使って 容器に移して 冷めて固まったら
ふたを閉めて 完成です。
(以前は オイルに対して蜜蝋をどれくらいつかうか
分量がよくわからなくて 適当にパラパラ入れたら
初めての時は 偶然 ちょうどよかったのに
2度目の時は ごりごりと 固すぎたりしていました…笑)
オイル10mlに対して蜜蝋は2g くらいが適量のようです。
カレンデュラオイルが 200ml ありましたので
それに シアバターを30g入れると 蜜蝋は 46gです。
シアバターに ティートゥリーが入っていたので
精油は使いませんでした。
湯煎してよく攪拌し 容器に注ぎ 自然に冷まします。
あっという間に湯煎で溶けるし 容器に入れると みるみる固まります。
小さい容器なので うっかり固まらないうちに触って
こぼれたり ボウルの底ですでに固まりはじめたものを
へらでかき集めて容器に入れたのが こちらです。
なんとなく 手触り加減が わかるでしょうか。
まあ これは わたし用ということで。
リップクリームとしても使えるし ハンドクリームにも。
年とともに荒れやすくなった かかとにもいいし
また仕事柄 お湯やアルコールなど頻繁に使って 手が荒れやすい方は
これからの季節 頼りになります。
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それが安全だし肌にもいいでしょうね
私もずっと以前に姉がドクダミで作った化粧水をくれたことがありましたけど私には合わずでした
残念ですけどもうずっと変えずにいます変えるのが怖いのです
あの種のぬめりが潤いになっているのか 夫もお風呂上りに顔や腕に叩いて
これを付けるとしっとりして 肌がぱしぱしと乾燥しないと言いお気に入りです。
種は冷凍して持っているのでいつでも作れますが そろそろ今年のが作れますね。
ドクダミは花の頃に採り日本酒に漬けてそのままで 液が薄茶色になりましたが
まだ使えるでしょうか ドクダミは出した方がいいですかね。
さすがようさんです クリームまで手作りなんですね。
こうやって家で作ったら 原料が分かっているので安心ですね。
小分けしたらバッグにも入るし 今からの季節は出先で手を洗ったあとなどに
このクリームを塗りたいですね。
枇杷の葉のチンキも作っています。
ぐりさんが合わなかったのは アルコールかもしれないですね。
市販の化粧水の材料を見るとカタカナばかりでよくわかりませんが
毎日肌に直接つけるのは ためらわれます。
すぐにアルコールに漬けておいても 変質しないとは思いますけどね。
種はある提訴とろみがついたら取り出した方がいいと思いますが 化粧水は長持ちします。
ドクダミは薄茶色になったらエキスがよく出た証拠だと思うので
取り出します。(私はまだ そのままに していますけど)取り出したドクダミは
布の袋に入れて お風呂に浮かべて いちど楽しんでから 捨ててください。
クリームは 小さい容器のを バッグに入れて持ち歩き 手を洗う都度塗るといいかなと
いろんなサイズにしてみました。嫁が 介護の仕事をしているのですが
すごく良いと 大事に大事に使ってくれます。