8月18日、19日は我がセントメイの恒例の夏季一泊クルージング。
クルー高齢化の為 今年もスケジュールは
無理をせず、メンバー親睦を兼ねた城ヶ島一泊となる。
ミスターマスダは前立腺癌の手術後なのでヨットでの城ヶ島は諦め
陸路 城ヶ島に向かい親睦会のみに参加。
18日横浜市民ヨットハーバーをセントメイ号は午前9時半出航。
曇りながら風は強からず弱からず快適なセーリングが楽しめ
城ヶ崎三崎港に午後2時半着岸したそうだ。
陸路グループと言ってもミスター・ミセス・マスダの二人だが
鶴見を午前11時出発 途中何箇所か立ち寄り午後5時ごろに城ヶ島三崎港前の
何時も馴染みの「三崎館」で親睦会に出席予定。
先ず目指したのは横須賀 軍港の町で結構大きなビルも建っているが
よく見ると土曜日の所為もあるのかシャッターが下りている小売店も多い。
地方はまだ景気が悪いのだろうか。
お目当ては横須賀美術館 横須賀市街で場所を尋ねたところ観音崎とのこと。
逆戻りして観音崎へ。
今年4月にオープンした横須賀美術館は山本理顕さん設計の
大変コンテンポラリーな白亜の建物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7c/74acab00c0282628e7240326c9293b28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cc/dd7a3a27dfac502e669429c4a830d5bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3e/82397cbeaea33f24adde0de16833bf02.jpg)
展示場は三部門からなり「企画展」「収蔵品展」「谷内六郎館」。
企画展は「海に生きた素朴画家 アルフレッド・ウォリス」の港と船の油彩画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/11/6f7b945ee724259cd6a0eba55b6b713b.jpg)
英国のセントアイヴィスの船具商だったが余技が開花した訳だ。
ミスターマスダにとってセントアイヴィスは漁港でもあるが
陶芸家バーナード・リーチの生まれ故郷でもあり
浜田庄司が窯を持った事でも知られている興味ある場所だ。
因みにアルフレッド・ウォリスの墓碑はバーナード・リーチの陶板で飾られている。
「収蔵品展」は常設館で横須賀市の持っている絵画を展示している。
結構膨大なコレクションらしいがそれを展示する場所を作る事が
横須賀市の長年の念願だったらしい。
梅原・三岸・大観など有名画家の絵が順次展示されるそうだが
不思議に日本人画家の作品しか見当たらなかった。
「谷内六郎館」も常設館で週刊新潮の表紙絵の原画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/66/c3a1a8444fb860068fb5d9cdaaf7e71d.jpg)
谷内六郎さんのアトリエが観音崎にあった縁で
原画千点余りが横須賀市に寄贈され順番に展示されているそうだ。
付属しているレストランも立派。
結構お値段も高いがオープン早々の物珍しさもあるのか大層な賑わい。
テーブルにありつくのは至難の業。
07城ヶ島クルージング(下)に続く・・・・
クルー高齢化の為 今年もスケジュールは
無理をせず、メンバー親睦を兼ねた城ヶ島一泊となる。
ミスターマスダは前立腺癌の手術後なのでヨットでの城ヶ島は諦め
陸路 城ヶ島に向かい親睦会のみに参加。
18日横浜市民ヨットハーバーをセントメイ号は午前9時半出航。
曇りながら風は強からず弱からず快適なセーリングが楽しめ
城ヶ崎三崎港に午後2時半着岸したそうだ。
陸路グループと言ってもミスター・ミセス・マスダの二人だが
鶴見を午前11時出発 途中何箇所か立ち寄り午後5時ごろに城ヶ島三崎港前の
何時も馴染みの「三崎館」で親睦会に出席予定。
先ず目指したのは横須賀 軍港の町で結構大きなビルも建っているが
よく見ると土曜日の所為もあるのかシャッターが下りている小売店も多い。
地方はまだ景気が悪いのだろうか。
お目当ては横須賀美術館 横須賀市街で場所を尋ねたところ観音崎とのこと。
逆戻りして観音崎へ。
今年4月にオープンした横須賀美術館は山本理顕さん設計の
大変コンテンポラリーな白亜の建物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7c/74acab00c0282628e7240326c9293b28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cc/dd7a3a27dfac502e669429c4a830d5bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3e/82397cbeaea33f24adde0de16833bf02.jpg)
展示場は三部門からなり「企画展」「収蔵品展」「谷内六郎館」。
企画展は「海に生きた素朴画家 アルフレッド・ウォリス」の港と船の油彩画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/11/6f7b945ee724259cd6a0eba55b6b713b.jpg)
英国のセントアイヴィスの船具商だったが余技が開花した訳だ。
ミスターマスダにとってセントアイヴィスは漁港でもあるが
陶芸家バーナード・リーチの生まれ故郷でもあり
浜田庄司が窯を持った事でも知られている興味ある場所だ。
因みにアルフレッド・ウォリスの墓碑はバーナード・リーチの陶板で飾られている。
「収蔵品展」は常設館で横須賀市の持っている絵画を展示している。
結構膨大なコレクションらしいがそれを展示する場所を作る事が
横須賀市の長年の念願だったらしい。
梅原・三岸・大観など有名画家の絵が順次展示されるそうだが
不思議に日本人画家の作品しか見当たらなかった。
「谷内六郎館」も常設館で週刊新潮の表紙絵の原画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/66/c3a1a8444fb860068fb5d9cdaaf7e71d.jpg)
谷内六郎さんのアトリエが観音崎にあった縁で
原画千点余りが横須賀市に寄贈され順番に展示されているそうだ。
付属しているレストランも立派。
結構お値段も高いがオープン早々の物珍しさもあるのか大層な賑わい。
テーブルにありつくのは至難の業。
07城ヶ島クルージング(下)に続く・・・・