A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

写真展

2008年06月13日 19時56分05秒 | 家族行事
6月6日(金)

ミスターマスダの弟はプロのカメラマン。
写真にも色々なジャンルがあるが弟の専門は「建築写真」。
地味な分野だが40年以上コツコツとやっている。

最初に発表した作品は毎日新聞社より1971年に刊行した「明治の西洋館」。
日本が西欧文明を取り入れに熱心な時代に作られた明治・大正・昭和初期の
西洋風建物を丹念に記録していた写真の大集成だった。

以来 古い建築物を中心とした記録活動は海外へも広げ
また対象もインテリア・エックステリア 
建物に融合したステンドグラスにまで及んでいる。

旅行雑誌になどによく写真を発表しているが
それらを纏め直したものを写真集にして年に一度ぐらい上梓
また写真展なども定期的に開催している。

「世界遺産」 -英国産業革命の精華ー
今回の弟の写真展の表題である。
竹中工務店の新しく出来た建物の中のギャラリーで開催。


ミセスマスダと連れ立ってオープニングパーティに行く。
ギャラリーの入口は建築会社らしいパブリックアートで飾られている。



会場の入口も一目で展示内容が判る様なデザイン。
竹中工務店のスタッフが専門家と図って準備に2年掛かったそうだ。



展示も写真の迫力を倍化させる様な工夫がある。



久し振りの兄弟にこやかな語らい。



パーティでいろいろな人が御挨拶されたが
最後に弟の挨拶。



なお写真展は7月17日まで
東京都江東区新砂1-1-1
GALLERY A4 (ギャラリー エー クワッド)
電03ー6660-6011