A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

多忙週間

2008年06月21日 21時15分07秒 | 家族行事
6月18日(水)

先週から引き続き今週もミスターマスダは「オイソガ氏」である。

SG御夫妻と横浜で落ち合う。
御一緒に「佐伯祐三展」を見学しようという事。



パリで客死した夭折の天才画家だと思うが
矢張り第二次パリ留学時代の画が素晴らしいと思う。
パリの街角、広告がベタベタ張ってある店先の風景
今回の展覧会のポスターに使用されている「郵便配達夫」。
それにしても一時帰国して日本で描いた画は精彩を欠く様に思われる。
彼には「下落合風景」は合わない 矢張りパリだろう。

絵画鑑賞が終われば例によって食事。
食事代よりワイン代の方が高かったが
結構美味しいワインではあった。



6月19日(木)

勤め人時代の同僚と時々食事をしながら老人の特権か 昔を懐かしんでいる。
このメンバーでは年2回集まっている。
待ち合わせ場所は浅草の「神谷バー」 そこでデンキ・ブランを
飲んでいると三々五々メンバーが集まってくる。
下地が出来た所で今日の会食場所駒形の「どぜう」へ。
「ちょい悪る老人」が二人店の前の床机で寛ぐ。



泥鰌は好きだが着ているものに匂いが染み付くのが敵わない。
夕食なので店にあるメニューは鯨なども含めあらかた注文したが
泥鰌鍋が一番だ、サービスの葱のザク切りをタップリのせ七味を振り掛ける。
お酒もどんどんすすむ。

店の前で若い女性達にシャッターを押してくれと頼まれる。
お安い御用とばかり押してあげたが序に一緒に写真をと云われ「パチリ」。



FSさんが仲見世の向かい側にある馴染みの蕎麦屋「やぶそば」に
行こうと言い出した。
蕎麦というより もう少し飲みたかったらしい。
ところが何と言う事かその日は定休日。
ここで我々の運命が一変した。
適当な時間になれば水上バスで浜松町に帰り解散の予定が
それでは銀座と言う事になった。

現役時代も大概一次会で失礼していたので銀座のクラブは何年ぶりか。
ハイボールを2杯ほど美味しく頂いた。
ママさんが出勤してきてカラオケを誘われた。
今更「ギンコイ」でも有るまいと鄭重に御辞退申し上げた。

明日はゴルフ FSさんはもう一軒と云ったが
ミスターマスダは事情を説明 御放免頂いた。



夜の銀座も結構賑っていた。


6月20日(金)

今年になって27回目のゴルフ。
昨日早めに切り上げた効果か87が出た。
80台から久しく遠うざかっていたので この歳になっても嬉しい。