A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

ポートレート

2008年10月06日 20時41分56秒 | 老後
10月1日(水)


今日は上野公園にやってきました。
今日の上野公園は子供連れが多い。
「都民の日」だそうで学校が休みだそうだ。
また 上野動物園は入園料は無料。




また公演の噴水の前の中央広場では陶器市が開催されている。
なかなか楽しい陶器が並べられている。
お値段か結構高い。中高級品というところだろう。





今日は忙しい、ダブルヘッダーだ。
2年ほど前 世界一周クルーズで御一緒したNGさんから連絡があり
入選作品を見て頂けるとの事。
久し振りで積もる話もあるので東京都美術館の会場でお会いする事になった。
会場での芸術鑑賞もそこそこに早めのランチとなった。
そうこうしている間に2時 NGさんとのお別れの挨拶もそこそこに会場にトンボ帰り。

第2ラウンドは「シドニー会」 海外駐在仲間の家族と定期的に集まっている。
今回はミスターマスダの陶芸入選作を肴に一杯やろうと言う事になった。
東京都美術館の展示会場でSG・YK御夫妻たちと午後2時落ち合う。



ひとしきり芸術談義 SGさんとは再来年「油彩と陶器の二人展」を開催する予定なので
その事を念頭に作品の展示方法など参考となった。

場所を変えて雑談を楽しむのは何時ものしきたり、
今回は駿河台下の「山の上ホテル」のワインバー。
チーズ・プレートに何か良いワイン・・・全員賛成。
ところが行ってみると9月から営業時間が5時オープンになったとの事。
今まで3時からオープンしていたのに・・・・

近くの蕎麦処「まつや」は酒の肴が沢山あるので
其処で一杯飲みながらワインバーが開くまで時間潰し。
蕎麦まで食べて空腹感はないが女性軍は
近くの「竹邑(むら)」へ粟ぜんざいを食べに行った。

男性軍は「山の上ホテル」のワインバーへ直行。
ワインはブルゴーニューの赤、
チーズは個性の強いウオッシュタイプそれにミモレットなど。

ここではワインも目的だが、もう一つの目的はSGさんがいま描いている
ミスターマスダのポートレイトの中間チェック。
静かな所で検討会をしたいという事でこのバーが選ばれた。
ヨットに乗っている日焼けしたミスターマスダは実物より少し若い。
再来年「油彩と陶器の二人展」に多分展示されるだろう。




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日々是好日

2008年10月06日 17時59分03秒 | 家族行事
名前そのままに、秋の彼岸を前後して
白い彼岸花が我が家の門の脇に咲いた。



「赤い花なら曼殊沙華」という流行歌にもあるよう彼岸花は
赤色が一般的だが我が家の彼岸花は「白」だ。
5~6本 陶芸教室に持って行き皆で活け花を楽しんだ。

九月が終わり、十月入った日、
宅配便でSGさんからチーズの詰め合わせが届いた。
チーズに詳しいと誤解されているのか玄人好みの大変凝ったアソートメント。



気に入ったのは「カベクーフォイユ」  プラムのブランディーにチーズを潜らせ
栗の葉に包んだ柏餅のような一品。



小梅のような香りとさっぱりとした酸味は良く冷えたシャブリに合う。
甘露・甘露。

ダイニングの前の庭先に毎夕
見事な「夕顔」が咲いている。



夜 食事をしながら庭先を眺めると夕顔の白が暗闇に浮かび上がって来る。
この間鑑賞したお能の「半蔀・・・夕顔」
幽玄の世界に引き込まれる思いとは言い過ぎか?


もう何年になるだろう。
別段特別な手入れをする訳ではないが毎年この時期になると
黄色い「オンシジューム」が花を咲かせてくれる。
「お礼肥やし」もやっていないからか年を追う毎に
花が少なく、また小さくなって行く気がする。
写真は割愛。

玄関先を臙脂色・黄色・桃色・赤色など四、五種類の「鶏頭」が
賑してくれている。「鶏頭」は花の咲いている期間が長く
しみじみと秋を楽しむことが出来る。





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