2月5日(水)


「ロベール・ドアノー展」 ドアノーの愛したパリを観た。
20世紀を代表する写真家のひとり、ロベール・ドアノーは、パリ郊外のジョンティに生まれ.
18歳頃より本格的に写真の世界に入った。雑誌『ヴォーグ』や『ライフ』などに写真を提供し、
生涯にわたってパリとそこに生きる人々を撮影し続けた。
パリの雑踏の中を自由に歩いてとらえた数々の情景には、
パリの雑踏の中を自由に歩いてとらえた数々の情景には、
ドアノーの洗練されたエスプリとユーモアが鮮明に写し出されている。
「ピカソのパン」1952年
ドアノーがお皿の両脇にパンをおいたら、ピカソはまるでそれが
彼の手であるかのようにポーズしてくれた と。

ドアノーは街のなかで連れだつ仲の良い恋人たちもたくさん撮っています。
「パリ市役所前のキス」1950年
これはもっとも有名なドアノーの写真。映画のワンシーンのようにドラマティック。

パリ市役所前広場はミスターマスダがパリ滞在の時の馴染みの散歩道である。
何必館コレクションのこの展覧会は横浜・そごう美術館で3月15日まで。
We saw a photo exhibition.
Picasso has a hand of the bread.
Picasso has a hand of the bread.