A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

ヴィトン

2016年05月23日 13時20分06秒 | 家族行事
5月19日(木)

ミセスマスダに散歩に誘われ万歩計を付けて出発。
一応目標は紀尾井町の「空へ、海へ、彼方へ、ー旅するルイ・ヴィトン展」
と日本橋の「三井美術館の魯山人展」とした。

地下鉄赤坂見附の弁慶橋の辺りは高層ビルの乱立で吃驚。ボート乗り場が辛うじて昔の面影を残している。

ルイ・ヴィトン展示場はホテル・ニュー・オータニの前。
仮設の建物でこれから世界中を巡回するらしい。
会場に入って先ずランチ。明るいカフェテリアだ。
シャンペンはブブ・クリコ 良く冷えている。キッシュ・ロレインとドルチェはタルトタターン

展示会場内部はルイ・ヴィトンのお宝が一杯。
150年前の「箱」から戦前のお金持ちの大旅行に使われたようなトランク。
グレタ・ガルボ、ローレン・バコール、エリザベス・テーラーなど、
ドレスや靴の為の有名人御愛用のケースから海老蔵のポータブル化粧机









散歩の続き 次はオテル・ニュー・オータニの内部の散歩。
昔は良く来たが内部に入るのは20年ぶりか。
不思議な事にちっとも昔と変わっていない。
強いて言えば公衆電話のブースが無くなっていることぐらい。
骨董屋・陶器屋・トゥール・ダルジァンもちゃんとあった。


次は地下鉄で三越前 三井記念美術館で魯山人の鑑賞。
会場は混雑もなく気持ちよく鑑賞出来た。




サブタイトルに「和食の天才」とあるが展示作品と和食との関連ははっきりせず。


小腹がすいたのでマンダリン・オリエンタル・ホテルの
カフェでチェリータルト。
エネルギーをチャージしたところで日本橋高島屋まで散歩を続ける。

途中で「はいばら」の店を見つけた。大きなビルの前庭に建っている。
「はいばら」は創業文化3年、二百年以上続く和紙舗、
場所代も高いだろうし和紙・色紙・短冊・便箋・封筒・団扇などを
売るだけでペイするのか?よそごとながら気に掛る。



高島屋の中を一巡 アイスコーヒーを飲んでJR東京駅に向かう。

今日の散歩は15500歩だった。
昨日のゴルフと二日連続の外出で少し疲れた。


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