1月4日(金)
今日はミスターマスダの73回目の誕生日。
ミセスマスダから朝起きた時”誕生日お目でとう”と言われる。
アメリカ在住の次男家族、近くに住んでいる長男家族から
ハッピーバースディーのメッセージを貰い取り合えず誕生日の気分。
我が家の庭には今 蝋梅が真っ盛り。
千両、万両の赤い実が鮮やかだ。
それらを目指して ヒヨドリ、メジロ、スズメなど色々な鳥がやって来る。
良い誕生日 長閑だなあ と思ったら
今日の大発会 円高、石油高かで株は大暴落。
昨年暮から株価は見ないことにしている。
この調子では当分株価は見ない事になる。
気分を取り直して横浜そごう百貨店へ。
美術品フロアーを見て歩く。
お正月らしく画廊では富士山の絵を集めた展示会。
片岡球子以外あまり大家の絵はなし。
あんなに高くて買う人が居るのかしら。
隣のコーナーに展示してあった島岡達三の大皿の250万円が安く見える。
陶器売場では魯山人写しが楽しかった。
誕生日記念に一つ買えばとミセスマスダに勧められたが
勿体無いので買えず。
マスダ窯で真似して作ってみようとスケッチ。
百貨店内の「そごう美術館」。
プラハ国立美術館展を見学。
意外に空いており気分良く見学できた。
ブリューゲルは素晴らしかった。
「東方3博士の礼拝」には感激。
作者不明だがフランドル派の「バベルの塔」も見応えがあった。
ルーベンスは小品ばかりで期待はずれ、
弟子のバン・ダイクは良かった。
ルーベンスはミュンヘンのピナコテークで数多く見ているし
アントワープの「フランダースの犬」で知られているノートルダム寺院の
「キリストの磔刑」と「キリストの降下」など天井に届く程の
超大作を見ているので、それらとどうしても比較してしまう。
これで誕生日の行事は終わりと思ったが
急遽ミセスマスダの「奢り」で夕食は「神田やぶそば」と言うこととなり
長男が運転手をやってくれて3人でお出掛け。
やぶそばは満員、時節がら多少待つのは止むを得ない。
20分ぐらいで席にありつく。
店内は正月気分。
大きなお供え餅の横に44の小さなお供え餅が飾られている。
やぶそばが暖簾分けした蕎麦屋さんが持ち寄って飾ってあるのだそうだ。
練り味噌を肴にチビチビやっていると合鴨の塩焼き。
お酒が終ったところで「天たね」と「せいろ」。
この店で「天たね」」を食べなかったことはない。
この店の名物だと思う。
帰り際は お年賀として毎年「桐箱入りの黒もじ」を呉れる、
今年も縁起ものなので有難く頂く。
腹はくちたが少し甘いものが欲しい。
近くにある「竹邑(むら)」でお汁粉をと云う事になる。
ミスターマスダは軽めに「粟ぜんざい」。
帰り道は高速を使かわず日本橋から銀座とネオンで明るい街をドライブ。
東京タワーの電光掲示板も「2008」。
日経平均は600円以上下がったらしいが概ねリーズナブルな誕生日。
今日はミスターマスダの73回目の誕生日。
ミセスマスダから朝起きた時”誕生日お目でとう”と言われる。
アメリカ在住の次男家族、近くに住んでいる長男家族から
ハッピーバースディーのメッセージを貰い取り合えず誕生日の気分。
我が家の庭には今 蝋梅が真っ盛り。
千両、万両の赤い実が鮮やかだ。
それらを目指して ヒヨドリ、メジロ、スズメなど色々な鳥がやって来る。
良い誕生日 長閑だなあ と思ったら
今日の大発会 円高、石油高かで株は大暴落。
昨年暮から株価は見ないことにしている。
この調子では当分株価は見ない事になる。
気分を取り直して横浜そごう百貨店へ。
美術品フロアーを見て歩く。
お正月らしく画廊では富士山の絵を集めた展示会。
片岡球子以外あまり大家の絵はなし。
あんなに高くて買う人が居るのかしら。
隣のコーナーに展示してあった島岡達三の大皿の250万円が安く見える。
陶器売場では魯山人写しが楽しかった。
誕生日記念に一つ買えばとミセスマスダに勧められたが
勿体無いので買えず。
マスダ窯で真似して作ってみようとスケッチ。
百貨店内の「そごう美術館」。
プラハ国立美術館展を見学。
意外に空いており気分良く見学できた。
ブリューゲルは素晴らしかった。
「東方3博士の礼拝」には感激。
作者不明だがフランドル派の「バベルの塔」も見応えがあった。
ルーベンスは小品ばかりで期待はずれ、
弟子のバン・ダイクは良かった。
ルーベンスはミュンヘンのピナコテークで数多く見ているし
アントワープの「フランダースの犬」で知られているノートルダム寺院の
「キリストの磔刑」と「キリストの降下」など天井に届く程の
超大作を見ているので、それらとどうしても比較してしまう。
これで誕生日の行事は終わりと思ったが
急遽ミセスマスダの「奢り」で夕食は「神田やぶそば」と言うこととなり
長男が運転手をやってくれて3人でお出掛け。
やぶそばは満員、時節がら多少待つのは止むを得ない。
20分ぐらいで席にありつく。
店内は正月気分。
大きなお供え餅の横に44の小さなお供え餅が飾られている。
やぶそばが暖簾分けした蕎麦屋さんが持ち寄って飾ってあるのだそうだ。
練り味噌を肴にチビチビやっていると合鴨の塩焼き。
お酒が終ったところで「天たね」と「せいろ」。
この店で「天たね」」を食べなかったことはない。
この店の名物だと思う。
帰り際は お年賀として毎年「桐箱入りの黒もじ」を呉れる、
今年も縁起ものなので有難く頂く。
腹はくちたが少し甘いものが欲しい。
近くにある「竹邑(むら)」でお汁粉をと云う事になる。
ミスターマスダは軽めに「粟ぜんざい」。
帰り道は高速を使かわず日本橋から銀座とネオンで明るい街をドライブ。
東京タワーの電光掲示板も「2008」。
日経平均は600円以上下がったらしいが概ねリーズナブルな誕生日。
ルーベンスとブリューゲルの時代、プラハ国立美術館展(ポスターの雪景色が良いですね)、23日までには時間を作りたいと思います。