A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(52)パリ滞在最終日

2012年06月21日 22時29分22秒 | パリのアパルトマン
6月16日(土)


明日は帰国日。
事実上 本日がパリ観光最後の日。

朝からミセスマスダは帰り支度 荷物のパッキングに忙しい。
今日の予定は前々から決めてあった。

ランチは、最後の正餐としてこの間行ったバスティーユのブラスリー「ボファンジェ」
シャトーブリアン」を食べ
午後は今回のパリ滞在で一番最初に行った
「サンマルタン運河」「北ホテル」の散策。

レストランの予約をしてあったのでシャンデリアのした
ベスト・ポジション。





前菜のラングスティーンのサラダは良かった。
生牡蠣も美味、サービスもよく期待道りの食事であった。





小ぶりのシャトブリアンとインゲンの付け合わせ



最後の正餐をこのレストランにして良かった。


午後は少し天気が悪いがサンマルタン運河を遡り北ホテルで一服。
サンマルタン運河と北ホテルは、このパリ滞在の最初に楽しんだ
ところでもあり、今回訪ねたところの中でもベスト5に入る。
それで、是非、もう一度来たいと、最後の日に時間を空けていた。

運河を観光船が行き交う水面をいつまでもいつまでも眺めていた。

太鼓橋は印象的





観光船が行く





ロックに入って水位を上げている観光船





見おめの北ホテル


運河の周りの店々を覗いて歩く。
北ホテルの隣の雑貨兼古物商ではミスターマスダがサスペンダーを購入、
その店でベレー帽などを入れディスプレイも兼ねて使っている
日本の「お茶箱」を発見。

ミセスマスダが興奮、静岡県榛原郡静波のお茶屋さんの茶箱で
届け先は横浜・大口のお茶屋さん。

ミセス・マスダの静岡の親戚には茶問屋もあり、静波はミセスマスダの生まれ
育ったところに近いし、大口は今住んでいる鶴見に非常に近いしで、
店の人達に、この偶然をミセスマスダは力をこめて話していた。

店の人達はアンティークショップで買ったとの事、
4,50年は経っているでしょうと話すと大喜び。
それにしても日本の「お茶箱」がね・・・・。





買ったばかりのサスペンダーの具合をチェック





壁面を飾る大きなタイルの絵、運河の両側のマロニエの並木は皆若木で
何十年前に描かれたのだろうか・・・、往時を偲ばせる。
今は、見事に成長し、トンネルのようになって運河の景観に趣を添えている。




帰り道「ルノートル」でケーキ、デリカテッセンで烏賊のサラダを求め
パリ最後の夜の晩餐のテーブルを飾った。

アパルトマンのロビーの先の食堂には住人が無料で使える
「コーヒーメーカー」が設置してある。
レギュラーコーヒーからエスプレッソ、カプチーノ、
カフェオーレまでなんでも炒れてくれる。
毎晩帰宅時にコーヒーを部屋に持ち帰って楽しまさせて頂いた。
コーヒーメーカー」に感謝。



部屋から見えるお向かいのアパルトマン
夕日に映えて綺麗だ。明日は日本に帰る。
天気だろう。






これでパリ滞在記はは終わり。
明日はこのアパルトマンを引き払い
日本・羽田への帰国となる。



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