A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

いのくまさん

2012年09月17日 17時05分59秒 | 老後
9月5日(水)



横浜そごうの美術館で猪熊弦一郎の「いのくまさん」展に
出掛けて行った。

落ち着いて鑑賞するには先ず腹ごしらえ。
そごうに隣接する「ベイクオータ」のオイスターバーでランチとなった。









牡蠣は「三陸・岩手の大槌の牡蠣」を注文。
あっさりした生牡蠣にはミュスカデであろう。
良く冷えた白ワイン ミュスカデ・セーブル・エ・メールを注文。









ランチの後 横浜そごう美術館へ移動。
JR上野駅のコンコースの壁画で有名な猪熊弦一郎の展覧会。
おもに詩人谷川俊太郎とのコラボによる絵本の原画
を中心とした展示であった。









若かりし頃 念願の渡仏を果たしマティスに多くを学んだ人物像。





50歳を過ぎて移り住んだニューヨークで都市をテーマに挑んだ抽象画
ついには地球を飛び出し宇宙をモチーフに繰り広げた様々な形と色。







こどもの ころから
えが すきだった いのくまさん
おもしろい えを
いっぱい かいた

絵本「いのくまさん」の書き出しである。
絵/猪熊弦一郎  
文/谷川俊太郎
出版社/小学館




一時は10匹以上飼っていた猫達をユーモラスに描いている。
線描の確かさはマティス譲りか。





本展は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵作品を
中心に展示されている。






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