ビカクシダ(ウラボシ科) 2006年12月25日 | 自然観察日記 温室に入ると大きな木性シダ植物などに着生させて展示されていることが多い。鮮やかな花がないし地味かもしれないが、これを見ると熱帯・亜熱帯にいる気分にさせてくれる植物である。今では見慣れているが最初見たときは驚きでこんなシダもあるのかと感心したものだ。 葉の裏の胞子も在来種のシダとはかなり異なる着き方をしていて、これを見ると原始的な感じがする。