クロトン(トウダイグサ科) 2006年12月26日 | 自然観察日記 色彩鮮やかな観葉植物として名高いクロトンである。写真の種は葉の色彩は地味だが、多くは赤・黄色の斑入りの文様が入るから変葉木(ヘンヨウボク)ともいうそうだ。この時期多いポインセチアもトウダイグサの仲間。このグループは葉の芸当がお得意のようだ。そのせいか葉に気をとられて花は意外と知らない。写真は雌花である。トウダイグサの仲間に見られる杯状花序にはなっていない。少し進化的には遅れている気がする。