何か判りますか? 2007年02月06日 | 自然観察日記 雑木林の枯死木の表面がはがれて、中に根っこのようなものが縦横無尽にはびこっています。これはナラタケの菌糸束というもので、長岡当たりでは「アマンダレ」と重宝がられるキノコ本体です。名だたる木材腐朽菌で、林業の世界では害菌の冴えたるものです。この様子を見ればそれもうなずけますね。 秋に我が家に大発生したキノコはこの仲間の種ですから、逃げ出さないように厳重に管理しないといけませんね。