キノコは難しい代物です。腹菌類の仲間かなと考えているのですが、樹上性で倒木の上に出ています。手近な図鑑には取り上げられていないの種の特定が出来ません。過去にも一度大きなものに出会ったことがありますが、中を割ってみると全部胞子!すごい!
写真のものは径7-8cmくらいの球体のものでした。ホコリタケのように口が開いて胞子を外に噴出すような構造になっていなくて、自然に割れて崩れながら胞子を散布するような種です。
おびただしい数の胞子でも次の世代につなげることが出来るのは極々僅かなのだと思います。そう考えると胞子という無性生殖の手段、壮大な無駄?をしているんでしょうね。
写真のものは径7-8cmくらいの球体のものでした。ホコリタケのように口が開いて胞子を外に噴出すような構造になっていなくて、自然に割れて崩れながら胞子を散布するような種です。
おびただしい数の胞子でも次の世代につなげることが出来るのは極々僅かなのだと思います。そう考えると胞子という無性生殖の手段、壮大な無駄?をしているんでしょうね。