オオカメノキの冬芽です。多くの種は冬芽を何枚もの苞で包み寒さを防ぐ形式が多いのですが、この種は何もありません。展葉する葉に毛を沢山付けて越冬します。こういうものを「裸芽」といいます。服を着ないで冬を乗り切るわけですから寒さに強いんですね。
中央の部分に花芽も抱いていますから、子供が頭の上で手を組んでいるような姿が面白いですね。
オオカメノキはスイカズラ科の亜高木。丸い大きな葉も特徴で、5月頃沢山集まって白い大きな花が咲きます。越後の里山の重要な住人ですね。
中央の部分に花芽も抱いていますから、子供が頭の上で手を組んでいるような姿が面白いですね。
オオカメノキはスイカズラ科の亜高木。丸い大きな葉も特徴で、5月頃沢山集まって白い大きな花が咲きます。越後の里山の重要な住人ですね。